ウーバーイーツ配達人に「注文されて大変だったメニュー」を聞いてみた! 2つのメニューに地獄をみたそうです
おうち時間を過ごしていたとき、ウーバーイーツにお世話になったという人も多いのではないでしょうか。
料理人として働いていた知人は、新型コロナの影響で営業を自粛していた際、ウーバーイーツの配達人としてお金を稼いでいたのだそう。
1カ月で200件(!)回ったという知人いわく「注文されてめちゃくちゃ大変だったメニュー」があったというんです。
【どこらへんが「大変」だったの?】
一体なにが “大変” だったのか気になったので、さらに話を聞いてみたところ
「配達していて、こぼれたり崩れたりしないかハラハラしたメニューが2つあった」
とのこと。一般的なデリバリーとは違い、自前の自転車などを利用してバックパックのようなケースに商品を入れて配達するスタイルが主流のウーバーイーツ。
たしかに、いろいろと気をつけなければいけないことは多そうですが……。
【2強はこちら!】
そんな知人が “2強” と表現した「注文されてめちゃくちゃ大変だったメニュー」は次のとおり。
第2位 「なか卯のうどん」などの汁物系
理由:「汁物系はやっぱり運ぶのが大変。早く行かないと冷める、でも急ぐとこぼれる。特に『なか卯のうどん』は人気で注文が多かったのですが、注文が入るたび『来たか……』と気合いを入れて配達してました」
第1位 寿司パック
理由:「お寿司は2人前以下だと容器に隙間が多いので、少しの移動で寄れることが多いんです。見た目が崩れてしまったら、お寿司のおいしさがダウンするので、慎重に運びました。レベルで言ったらうどん以上に大変です」
なるほど……汁物系はある程度予想がつきましたが、お寿司のパックは盲点でした。言われてみればたしかに、注文する量が少ないと容器の中に隙間があるかも!
ちなみに知人いわく、同じお寿司でも “大人数の寿司パック” はキッチリ詰められているので、こちらはさほど大変ではなかったそうです。
【配達人のみなさんに感謝!】
街中でもよく見かける、ウーバーイーツ配達人のみなさん。陰で相当な苦労をしていたのだと思うと、頭が下がります。
雨の日も風の日も、大変な思いをしながらおいしいご飯を届けてくださってありがとうございます!
執筆:田端あんじ
Photo:(c)Pouch