海外作家による“枯れないブーケ”が繊細で美しい! 紙で作った花を集めてさまざまな花束を作り出します
いつ、誰にもらってもうれしいブーケ。もし、枯れることなく私たちの目を楽しませてくれるとしたら……?
ロシアのアーティスト、タニア・リソバ(Tania Lissova)さんが作り出すブーケなら、それが可能なんです。なぜかというと……1本1本の花がすべて紙でできているから!
私たちの手元で、ずっと可憐に可愛く咲き続けてくれるんです。
【花の組合せ次第でさまざまなブーケに!】
たとえば、赤やピンクがメインのペーパーフラワーを薄ピンクの紙でラッピングしたブーケ。
やさしげな雰囲気が素敵で、このまま親しい人やお世話になった人に渡したくなっちゃいますね。手のひらサイズだけど、喜んで受け取ってくれるはず……!
たくさんのひまわりを束ねれば、夏らしさ満点!
同じ黄色いお花でもそれぞれ濃淡が異なるのが本物っぽくて、作り込みがリアルです。
いろんな種類のペーパーフラワーを集めると、とっても華やかになります。
封筒にペタッと貼りつけて飾るスタイルも、紙製ならではの楽しみ方といえるかもしれません。
【いったいどうやって作ってるの?】
細部まで驚くほど繊細に作られているタニアさんのペーパーフラワー。どのようにして作り出すのか、そのヒントが彼女のインスタグラムにありました。
まずは花の絵を手描きでデッサンし、そこから紙で下絵そっくりに作り上げていくようです。そうして1本1本の花を合わせて束にすれば、立派なブーケに。花の組合せ方次第で、バリエーションは無限大ですね。
【Etsyで作品が販売中!】
タニアさんの作品に興味を持った方は、まずは彼女のインスタグラムをチェックしてみるのがおすすめ。さまざまなペーパーアートで私たちの目を楽しませてくれますよ!
さらに、彼女の作品は海外通販サイトのEtsyで購入することも可能です。
手頃な値段のものから、中にはかなり高額なものまでありますが、ぜひとも欲しいという方は検討してみるのもアリかもしれません♪
参照元:Instagram @lissova_craft、Etsy
執筆:鷺ノ宮やよい (c)Pouch