臨時休館していた「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」が再開へ! 3つの感染防止策をチェックしておこう
東京・豊洲で開催中の、水に入るミュージアム「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」。
2018年から2020年秋まで開催予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため臨時休館していました。
しかし政府の緊急事態宣言解除、休業要請の解除を受けて6月5日に再開することが決定! 3つの感染防止策を実施するそうなので、あらかじめチェックしておきましょう。
【時間枠のチケット販売数&入館人数を制限】
感染防止策は、大きく分けて
・入館人数の制限
・入館事前対策
・施設内における感染防止策とお客様へご協力のお願い
の3つ。
「入館人数の制限」では、従来からあった “30分ごとの事前予約制” に加えて、各時間枠のチケット販売数を制限。また1度に入館する人数も制限するということです。
【指定の項目に当てはまれば「入館お断り」】
「入館事前対策」では、下記の項目が当てはまる人は、チケット料金を払い戻しした上で “入館をお断り” するそう。
・発熱や咳などの症状がある人
・新型コロナウイルス感染症の陽性と判明した人との濃厚接触がある人
・同居家族や身近な知人の感染が疑われる人
・2週間以内に外国から帰国または渡航履歴のある人
公式サイトでは、症状についてそのほかにもたくさんの例が挙げられています。
【入場前に手洗い消毒&検温を実施】
「施設内における感染防止策」としては、入館者全員にマスクの着用・咳エチケット・手指の洗浄および消毒をお願いするそう。
非接触型体温検知システムによる検温を入館前に実施するといいます(※発熱が確認された場合は入館不可)。
そのほかには、「待機列や券売機では距離が取れるよう目印を設置」「空調を24時間稼働して換気を徹底」「スタッフもマスク着用」といった対策が取られるようです。
いずれの項目についても、詳細は公式サイトをチェック。
チケット販売は6月1日から「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」のチケットストアにて再開しているので、料金や販売対象期間などあわせてご確認くださいね。
参照元:チームラボ、チケットストア、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch