ゴールデンボンバーの『バブルはよかった 仮MV』が天才的!「リモートで撮影」「いらすとやの素材で構成」など
ゴールデンボンバーがYouTubeに『バブルはよかった 仮MV』を公開して話題になっています。
こちらのMV、制作方法も構成もとにかく独特。
終始「いらすとや」の絵で構成されているなど、いろいろと前代未聞すぎるんですっ!
【「バブル!」な世界観がいい~】
楽曲に対し、鬼龍院さんは
「2020年現在、家から出られずライブも出来ず、『昔はよかった……なんならバブルはもっとよかったんだろうなぁ……』という気持ちを曲にした現実逃避ソング」
とコメント。バブル時代を思い描いて制作しただけあって、歌詞にもメロディーにも、あの頃の懐かしさを覚えます。
【「いらすとや」の素材を使ってリモートで制作】
楽曲もいいのですが、やはり目がいくのはMV。『バブルはよかった 仮MV』に出演するのは鬼龍院さんのみ。そして全編に「いらすとや」の素材が使われているのです……!
鬼龍院さんが歌唱シーンをiPhoneで撮影、そのあとギターの喜矢武豊さんに動画編集を丸投げして完成させたらしく、全員「ステイホーム」の状態で制作を行ったそうなんです。
「いらすとや」のイラストがとにかくバラエティーに富んでいて、場面が変わるたび「こんな素材があったのね!」と驚かされること多々。
また歌詞とイラストをピッタリ合わせた喜矢武さんの編集力にも、感心させられること必至です。
【急上昇ランク1位に!】
MVは大反響で、一時は急上昇ランク1位を獲得したほど。
「喜矢武さんの編集力もそうだけど、なんでこんなのあんのってくらいイラスト屋のレパートリーも凄いよな」
「『夜のヒットスタジオ』と『おかあさんといっしょ』を同時に見ている気分(伝わってくれ)」
といった具合にコメントもたくさん集まっています。
【いっぽうそのころ他のメンバーは…】
ちなみにドラムの樽美酒研二さんは、今回の新曲の存在をファンの方の書き込みによって知ったそうです。
また同じころ、ベースの歌広場淳さんは東方神起のオンラインライブを楽しんでいた模様(感動してコメントまでしたらしい)。
……ああ、この自由さこそがゴールデンボンバーの良さ! 全員まとめて大好きでーーーーーす!
参照元:YouTube、Instagram @ketsu.no.kamisama、Twitter @junjunmjgirly
執筆:田端あんじ (c)Pouch