猫がキョンシーになった「キョンシー・キャット」のカプセルトイが丹生! お札は取り外し可能だよ
80年代後半に子どもたちが夢中になったもの……それはキョンシー!
このたびキタンクラブから発売されるのは、猫たちがキョンシーと化したカプセルトイ「キョンシー・キャット」です。
お目目がクリックリでとってもかわいいけれど、そもそも「猫とキョンシーを組み合わせよう!」って思いついたことがスゴイですよね!?
【「なんかウケる」からフィギュア化】
2020年6月2日から発売される「キョンシー・キャット」。
斬新な発想に驚かされますが、販売元のキタンクラブによれば、ただ単に「かわいい」 「なんかウケる」という理由だけでフィギュア化が決定したそうです。やだ、なんかウケる。
【お手てがまんまるでかわえええ】
ラインナップはシロ・グレー・ミケ・チャトラ・キジトラの全5種類。
どの子も目をカッと見開き、おなじみの “前ならえポーズ” をとっていて、見事にキョンシー化しています。猫ちゃん特有のまんまるいお手てにも、萌える……!
キョンシーといえば、おでこにお札を貼ることで身動きが取れなくなる(または道士の思い通りに動かすことができる)ことで知られていますが、今回のカプセルトイもお札付き。
取り外し可能なので、封印を解きたいときには外してあげてくださいね~。
【キョンシーは「東洋のゾンビ」】
1986年に公開された台湾映画『幽幻道士』をきっかけに、一大ブームを巻き起こしたキョンシー。規則正しくぴょんぴょん飛びながら移動する姿が印象的でした。
「死体なのに腐らない」「動き回る」という特性から “ゾンビ” に近い存在ですが、ストーリーにコメディ要素があったり、キョンシーの描かれ方がユーモラスだったりと、当時子どもたちに大人気!
昨今ではハロウィンのコスプレ衣装としても人気なので、ドンピシャ世代でなくてもご存じの人は多いのではないでしょうか。
猫とキョンシーの組み合わせが見られるのは、おそらく「キョンシー・キャット」だけ。1回税込み300円でゲットできるので、ぜひ☆
参照元:プレスリリース、KITAN CLUB
執筆:田端あんじ (c)Pouch