かっぱ寿司の180円「本鮪 大とろ」がいろんな意味でスゴかった! 大トロ天国するならかっぱ寿司がオススメだけど…
寿司の中でも贅沢なネタのひとつと言えば「大とろ」です。
お寿司を食べた満足感も味わえるうえに、なんだか贅沢しちゃったなと気分も高まる……あぁ愛しき大トロよ!
そんな高級部位「大トロ」を2020年5月13日からかっぱ寿司が数量限定で提供開始! しかも、かなり力を入れている「大トロ」なのだそう。これは期待する!
【本鮪の大トロ】
「どすこい鮪フェア」はマグロに力を入れたかっぱ寿司数量限定の企画です。注目すべきは、200kg級の贅沢な本鮪を使った「200kg級 本鮪大とろ」と「200kg級 本鮪大とろ 炙り山わさびのせ」。それぞれ税抜き1貫180円です。
特徴はジューシーな脂とマグロの旨味が楽しめること。鮮度を保つために様々な工夫をしているんだとか。回転寿司の大トロってどれくらい攻めているのか、さっそくテイクアウトで食べてみました。
【ツヤツヤした美味しそうな見た目じゃ…】
テイクアウトしたお寿司を開封したところ「200kg級 本鮪大とろ」の方は広告写真に偽りなく綺麗なピンク色とツヤツヤした脂がのっていてとっても美味しそう! 180円の大トロと考えるとお得な気がします。
しかし「200kg級 本鮪大とろ 炙り山わさびのせ」は炙ったというよりは、火が通りきってハンバーグのような見た目。うっかり「ハンバーグ注文したっけ?」とハラハラするほど。もしかしてテイクアウトだからしっかり火を通してくれたのかな。
【噛むと脂を感じる美味しさ…しかし!】
醤油につけると、大トロゆえか、醤油に脂がぶわっとひろがるではありませんか。
そしてパクッと食べると……トロのプチっとした繊維を噛みしめると、じゅわっと脂が広がります!!
なるほど……なるほど!
これは間違いなく美味しい大トロ……なのかもしれない。
なぜ、曖昧なのかというと、実はこの大トロとーっても薄いのです……!!
まるでハムのように薄く、2mほど。逆に言えば、シャリが多めに感じるので、脂っぽさが抑えられ、クドくない大トロ寿司になっており、パクパクと永遠に食べられるようになっているのです! こ、これは……大トロ寿司業界の革命なのでは?
いっぽう、「200kg級 本鮪大とろ 炙り山わさびのせ」は、見た目はハンバーグですが、香ばしい濃厚な大トロと山ワサビのピリッとした爽やかさが口のなかに広がり、バランスのいい美味しさでした。
ただ、こちらもネタが薄めなので、パクパク食べられる炙り大トロになっています。
【パクパク大トロを食べたいならかっぱ寿司へGO】
長年かっぱ寿司ファンの私からしたら、ネタはちゃんと美味しいし、値段も考えたらギリギリまで攻めた寿司だと感じました。
大トロを豪快に食べたい!もりもり食べたい!という人は、かっぱ寿司へGOですよ〜!
*おまけ*
かっぱ寿司が行っている2020年5月31日までの20%オフクーポンのおかげで、180円の大トロを、144円で食べられました。
参考リンク:かっぱ寿司 どすこい鮪フェア
撮影・執筆:かっぱ寿司ラバー百村モモ(c)Pouch