80年代の着物の帯を使って仕立てたサンダルが美しい…日本の伝統文化と現代のトレンドが絶妙に融合しています
現在、ファッションブランド「UNITED TOKYO」が販売中の「OBI(帯)スクエアサンダル」。
デッドストックの帯を使って現代風に仕立てたサンダルはハッと目を引く美しさで、これには魅了されちゃう皆さんも多いはず!
こちらは京都を拠点とする、着物や帯をアップサイクルするブランド「Relier81」の「OBIサンダル」の色や柄を厳選した別注アイテムだそうで、スペシャル感がたまらない一足に仕上がっています。
【日本の伝統文化と職人の技術が詰まったサンダル】
「Relier81」を代表するアイテム「OBIサンダル」をベースに、UNITED TOKYOのデザイナーが80年代の着物の帯から厳選し、作り上げたのが「OBIスクエアサンダル」。
商品の生産は日本でおこなっており、すべて職人の手作業によるものです。1足1足で柄の出方や風合いが異なるため、世界でひとつだけの特注品と言っても過言ではないかもしれません。
どれもシルク100%の艶やかさがあり、柄や模様も個性的。存在感を感じさせつつ上品さもあって、履くだけで洗練された雰囲気を出せそうです。
【スクエアトゥでトレンド感もあり!】
今回のコラボでは、今季のトレンドとされる「スクエアトゥ」に仕上げているところもポイント。脚をすっきり見せるとともに、デイリーなコーディネートにも合わせやすいデザインになっているのだとか。
また、履き心地にもこだわり、インソールには低反発素材を2種類使用し、足裏に柔軟にフィットするように。さらに太ヒールで歩きやすさも抜群だそうです。
【手間をかけて大切に作られた逸品です】
「OBIスクエアサンダル」は税込29700円。生産背景にも注目してほしいとの思いから、インスタグラムにはサンダルができあがるまでの工程が画像で紹介されています。
職人の手間と技術をかけて作られているのは一目瞭然で、この値段の価値に見合う一足といえるのではないでしょうか。
お求めはUNITED TOKYOの公式オンラインストアからどうぞ。両ブランドのロゴの焼印が入った桐箱に入って届くというのも、スペシャル感があって末永く大切にしたくなりますね!
参照元:UNITED TOKYOの公式オンラインストア、Instagram @united_tokyo、プレスリリース
執筆:鷺ノ宮やよい (c)Pouch