家電レンタルで借りた多機能グリルプレートで「おうち肉フェス」を開催してみた! 分厚いステーキ肉がおうちで食べられるよ〜〜!!
おうちではなかなか上手に焼くのが難しいステーキ。特に分厚いお肉は絶妙の焼き加減にするのが至難の業ですよね。
……が、夢が捨てきれない。よく外国人が極厚のステーキ肉をムシャムシャ頬張っているやつ。あれを家でもやってみたい! 最高のおうちステーキが食べてみたいのよーーーーっ!!!
というわけで今回は、家電レンタルサービスで借りたデロンギのマルチグリルを使って、ステーキ肉を焼いてみることに。両面を挟んで高温で加熱するというスタイルなら、分厚いお肉だっていい感じに焼けちゃうのでは……!?
【用途に応じて3つの焼き方選べるマルチグリル!】
私がレンタルサービスサイト「レンティオ(Rentio)」でレンタルしたイタリアの家電ブランド・デロンギの「マルチグリル BBQ & コンタクトグリルプレート」。料金は14泊15日で税込4980円です(貸出時、返送時ともに送料無料)。
こちらのグリルは、2枚のプレートを使って3つの焼き方を選べるのが特徴。今回は肉を挟んで両面から熱を加える「コンタクト」ポジションというスタイルで焼いていきます。
【音、煙、匂い……「肉焼いてます」感がハンパない】
というわけで今回はおうち肉フェスを開催!
・厚さと産地の違うステーキ2種類
・肉厚ハンバーガー
を焼いていきます!
まずは分厚さ重視で選んだステーキを2種類焼いていきます。味付けはシンプルに塩とコショウだけ。
先に直径20cmほど、厚さ1.5cmほどのアメリカ産牛ステーキから焼いていくことに。
プレートの両面に油を引き、プレートが十分に温まったら肉を投入! 片方のプレートを閉じて、肉をプレスするような形で熱を加えます。上フタの高さは調節できるので、食材をつぶさずに両面焼きができます。
それぞれのプレートごとに温度を変えられるのもこのグリルの長所ですが、今回はどちらも最高温度の230度に設定。ジュージューという音、もうもうと出る煙、部屋に充満する肉々しい匂い……もう、いかにも「肉焼いてます!!!!」という感じが漂ってる!
6分ほど焼いて開けてみると、鉄板で焼いたかのようなこんがりした焼き跡がついています。切ってみると、中までしっかり火が通ったかなりウェルダンな仕上がりに……。これはこれで噛みごたえがあってよいけど、もう少しミディアムレアなほうが理想かも。
【今度はミディアムレアで焼けるか……?】
というわけで、続いてはウルグアイ産の牛ロースステーキ。最初の肉よりはサイズは小さいけれど、厚さ2cmほどと分厚いです。
先ほどの教訓を活かし、4分ほどでプレートを上げてみると……こちらも焼き目はいい感じ!
ドキドキしながら切ってみたところ……見事なミディアムレアになってるーーー!!!
表面に近い部分はしっかり焼け、中央に行くにしたがって赤く、中央はほぼ生。理想のミディアムレアに仕上がっていて感激! 食べてみると、噛み応えはありつつもしっとりジューシー。けっして高いお肉ではありませんが、絶妙な焼き加減でおいしい!
【分厚いハンバーグでハンバーガーを作りたい!】
最後に、ハンバーガー専門店みたいな、ぶあつ〜いハンバーグをサンドしたハンバーガーを作ってみることに。あれがお家で食べられたら最高ですよね。
極厚のミンチ肉の塊でハンバーグを焼いてみます。こちらは牛豚の混合肉に塩とニンニク、オイスターソースを混ぜて、こねて成形したもの。
つなぎは何もない、純度100%のミンチ肉です。
ハンバーグも分厚くなればなるほど中まで火を通すのが難しくなりますが、マルチグリルだとうまく行くのか……?
こちらは最初は高温の230度で表面に焼き目をつけ、そのあとは180度ぐらいに温度を落として中までじっくり焼いてみることにしました。10分ほどしてプレートを開けると……。
肉厚のごっついハンバーグができてるーーーー!!!! ナイフで切ってみると、肉汁がじゅわーーーって出てきました。
このハンバーグはトマトやレタス、チーズとともにパンで挟んでハンバーガーに。これよこれ。私が求めていたのはこのワイルドな肉厚感なのよ……!
【レンタル家電はおうちでの楽しみが増えるよ♪】
というわけで、好きなだけステーキを焼きまくっておうち肉フェスもできちゃう「マルチグリル BBQ & コンタクトグリルプレート」。自宅のフライパンやホットプレートでは味わえない迫力は、レンタルしてみる価値ありかも!
他にもバーベキューやホットサンドなど、2週間のレンタル期間中にいろいろ活用できて満足できました。普段使わないような家電をあえてレンタルしてみるのも、おうちでの楽しみが増えて楽しいかもしれません。
レンタルサービスをおこなっているサイトはいろいろありますので、皆さんもチェックしてみてはいかが?
参考:Rentio
撮影・執筆:鷺ノ宮やよい (c)Pouch
Photo:(c)Pouch