フェリシモから “お釈迦様の弟子” をモチーフにした「耳もとに十の教え 徳目ピアス・イヤリング」が登場! 願いを叶えてくれるかも?
日々を生活していると、「こんな自分になりたいなぁ〜」という願望が出てくるもの。
そんな願いを応援してくれるようなピアス(イヤリング)が、フェリシモおてらぶから登場しました。なんと、お釈迦様の10人の弟子をイメージしたアクセサリーになっているのです。
しかし、なぜ弟子が?と思ったそこのあなた。彼らにはそれぞれ、得意な能力や分野があったと言われているのです。それにあやかったアクセサリーが、「耳もとに十の教え 徳目ピアス・イヤリング」なのです。
【どんな願いが用意されているかというと…!】
たとえば釈迦十大弟子の1人である阿難陀(あなんだ)は、10人のうちもっともお釈迦さまのそばで話を聞いたことから、「多聞第一(たもんだいいち)」という名で呼ばれていました。
そのため阿難陀をイメージしたイヤリングとピアスには、「誰よりも聞き上手に」という願いが込められているんです。
またお釈迦様さまの実の子である羅睺羅(らごら)は、特別視されることを嫌って誰よりも正しく修行を行い精進したとされており、「密行第一(みつぎょうだいいち)」と呼ばれていました。
このことから、羅睺羅をイメージしたピアスとイヤリングには「約束や決まりを守る気持ちを身につける」という願いが込められています。
【なりたい自分になろう♪】
そのほかの “願い” は次のとおり!
・「持律第一(じりつだいいち)」優婆離(うばり):「基本を怠らない心が持てるように」
・「天眼第一(てんげんだいいち)」阿那律(あなりつ):「鋭い洞察力が持てるように」
・「論議第一(ろんぎだいいち)」迦旃延(かせんねん):「理論的な思考力が身につくように」
・「説法第一(せっぽうだいいち)」富楼那(ふるな):「誰でも納得させることができる会話術を身につける」
・「解空第一(げくうだいいち)」須菩提(すぼだい):「何事にも執着しない生き方を」
・「頭陀第一(ずだだいいち)」大迦葉(だいかしょう):「足るを知る心を身につける」
・「神通第一(じんつうだいいち)」目犍連(もっけんれん):「自分だけの不思議な力=一手を持つ」
・「知恵第一(ちえだいいち)」舎利弗(しゃりほつ):「聡明な頭脳を身につける」
もしもあなたの心の中に「なりたい自分像」があって、 “願い” のいずれかに当てはまるなら、毎日のコーデに取り入れてみてはいかがでしょうか。
【パーツとあわせてロングタイプに】
ピアスもイヤリングもゴールドカラーで、それぞれ蓮の花びらや月といった特徴的なモチーフが施されたシンプルデザイン。
仏の心はあってもまだ開花していない人を表現した、チェーン状の「未敷蓮華パーツ」がセットになっていて、一緒につけるとロングタイプのピアスに変化します。
お値段は各税込み2310円。耳元のおしゃれを楽しみながら「なりたい自分」を目指しましょ♪
参照元:フェリシモ[1][2]
執筆:田端あんじ (c)Pouch