【ジブリ飯】ひとり飯でも幸せな時間になる!「ハウルの動く城」の厚切りベーコンエッグを再現してみた
お家で過ごす、ひとりぼっちの時間……贅沢に過ごしてもいいんじゃない?
毎月1日、11日、21日は「ステキなぼっちの日」。ゴールデンウィークに差し掛かる本日は、憧れの “ジブリ飯” を作って食べたいと思います。
メニューは名作ジブリアニメ「ハウルの動く城」に登場するカルシファーが作るベーコンエッグ。分厚いベーコン、目玉焼きをふんだんに使った贅沢な逸品です。朝からワクワクするメニューを、いただきます!
【遠慮はしない、贅沢に】
材料は、スーパーで購入してきたベーコンと卵。卵は思い切って4つ使います! アニメの映像を見ると、ベーコンがとっても分厚かったので、再現するために大きなベーコンの塊を買ってきました!こんなに厚いベーコン、買ったことないよお~!
優雅にひとつ使い切るつもりで買ったのですが、いざ調理を始めるとこんなに大量のベーコン、ひとりで食べていいのかな? と後ろめたい気持ちが出てきました。
しかし、今日は「ステキなぼっちの日」。ぼっちだからと言って臆することはないのです。ひとりで食べるんだから! 誰からもお咎めは無いんだから! 遠慮しないで贅沢に使うんだ! と強く心に決めました。
【フライパンで焼いていきます】
まずはベーコンを焼きます。映画では、ここでカルシファーが登場して火加減を見てくれますね。スモークされたベーコンの香ばしい匂いが漂います。
続いて卵を割り入れます。映画ではカルシファーが卵の殻を食べてくれるんでしたよね~。
ハウルのように、私は片手で卵を割れないけれど、目玉焼きも加わると、だんだんと映画の中のベーコンエッグに見えてきました! 黒いフライパンを使うと再現度が高くなります。
【分厚いベーコンを頬張る!】
目玉焼きに火が通ったらできあがり。少しずつお皿に盛って食べることにします。
ベーコンは、マルクルのようにかぶりついても良かったのですが、ナイフとフォークを使って食べることにします。私はいつも、料理にはひとくちサイズのベーコンを使っているのでベーコンをナイフとフォークで切るということも、贅沢な体験です。
こんなに分厚いベーコンを頬張ることなんて、そうそうないのではないでしょうか。しかも焼きたてなので、香ばしくて、口の中いっぱいにベーコンの味がジューシーに広がっておいしい~。
火が通るか心配だったので全面を焼いたのですが、それがまた香ばしくて美味しいのです。
パンと一緒に食べたのですが、これぞ “朝食のお手本を食べた“ という満足感が得られます。
【ひとりで楽しむジブリ飯】
しかし、これは相当な量。すべては食べきれなかったので、あとのご飯に回そうと思います。ベーコンと卵を、これでもかと楽しんでお腹いっぱいに。幸せな時間を過ごせましたよ〜!
贅沢かつ、豪快なベーコンエッグ。夢があるジブリ飯の再現は、楽しい時間でした。ひとり占めをして味わってみてはいかがでしょうか?
ぼっち度 ★★★
ぜいたく度 ★★★★★★
お腹いっぱい度 ★★★★★★★★★★
撮影・執筆:信濃タオ (c)Pouch