無印良品から「魚の缶詰」シリーズが新発売! 普段あまり食べない魚&魚の部位が使われているよ
2020年3月18日から、全国の無印良品とネットストアに “魚の缶詰シリーズ” が登場。「にしん水煮」をはじめとする6種類が販売されます。
無印良品らしくパッケージもシンプル & スタイリッシュ。“ジャケ買い” したくなっちゃうけれど、気になる魚の種類は……!?
【「こまい」ってどんな魚!?】
魚の缶詰シリーズにラインナップされているのは、 “こまい” など、普段お目にかかることの少ない魚ばかりです。
こまいは、北海道で食べられているタラの一種。体長10センチほどのものを一夜干しで食べることが多く、大きいサイズのものは流通していないとのこと。
今回の缶詰では、省かれてしまう大きいサイズのこまいを水煮として骨までやわらかく仕上げているといいます。
【使い切れない・加工しにくい「部位」をチョイス】
そのほかの缶詰は、
・さば缶では使いにくい、さばの尾に近い部分を使った「さばの尾肉水煮」
・スモークサーモンを作るときに出る中骨と身を使った「秋鮭の中骨水煮」
・刺身用のサクを作るときに切り落とす腹肉を使った「まぐろの腹肉水煮」と「ぶりの腹肉水煮」
といった具合に、どれも使いきれない部位や加工しにくい部位などを活用していることがわかります。
いずれも骨ごと食べられるようやわらかく煮てあるほか、骨から出る旨味も味わえるそう。
そのまま食べるもよし、料理に使うもよしということなので、トライしてみてはいかがでしょうか。
【無印っぽいパッケージにもご注目】
パッケージは、それぞれの商品名と魚のイラストが描かれているだけと、非常にシンプル。
「これぞ無印!」といったオシャレな雰囲気も漂っているので、6種類まとめてギフトにしても喜ばれそうです。
お値段は税込み290~350円。気になるものがあればぜひチェックを!
参照元:プレスリリース、無印良品
執筆:田端あんじ (c)Pouch