もしも有名キャラクターがガイコツになったら…きっとこんな感じ!? パッと見ただけで誰だかわかるよ
チェコの首都・プラハを拠点に活動する3Dアーティスト、フィリップ・ホダス(Filip Hodas)さんが手掛けるのは、有名キャラクターの “ガイコツアート” 。
ミニーマウスやグーフィーなど、世界中の誰もが知ってる人気者たちをガイコツにして、インスタグラムで公開しているんです。
これがもう、骨だけなのに、誰が誰だかわかっちゃうんですよ……! すご~い!
【骨と小物でキャラクターを表現】
ホダスさんによるガイコツアートは、頭部の骨に、各キャラクターを象徴するアイテムを組み合わせているのが特徴です。
たとえばミニーマウスなら「真っ赤な水玉リボン」、グーフィーなら「緑の帽子」、という具合☆
耳のかたちや口元など、骨自体にも特徴が表れているため、パッと見ただけでどのキャラクターなのかピンとくるんです。
【骨格のクセがすごい】
先に挙げたキャラクターのほかには、ドナルドダック、トゥイーティー、スポンジ・ボブ、ポパイがラインナップされているのですが、みんな骨格のクセが強め。
スポンジ・ボブは四角い輪郭、ポパイは立派すぎるアゴと、骨だけになっても自己主張することを忘れていなくてジワジワきます。
【「学名」にも注目してみてね】
骨以外に注目したいのが、ユニークな学名。
ミニーマウスなら「Mus Minnius」、ポパイなら「Homo Popoculis」と、 “それっぽい名前” がつけられているところがニクイっ。
学名のほかには、それぞれのキャラクターがデビューした年まで表記されていて、博物館にある骨格標本を見ているかのような錯覚を覚えるんですよネ。
ちなみに、ハツカネズミの学名は「Mus musculus(ムス ムスクルス)」で、ヒトの学名は、おなじみ「Homo sapiens(ホモ サピエンス)」……なので、ほかのキャラクターの学名も “元ネタ” を探してみると面白いかも!?
【いろいろなキャラクターのガイコツを見てみたいっ】
ガイコツアートはごく最近の作品のようで、まだ数はそれほどない状態です。
でも見ているだけでワクワクするので、ぜひとも続篇を期待したいものです~!
参照元:Instagram @hoodass
執筆:田端あんじ (c)Pouch