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新型コロナの影響でも「テレワーク」や「フレックス制」を導入した会社は2割だと判明

   


新型コロナウイルスの影響で、リモートワーク(テレワーク)やフレックス制を導入している会社も多いかと思います。

会社勤めの友人・知人も続々リモートワークへと突入していて、「やっぱり多いんだなぁ」なんて実感していたのですが……。

ある調査では真逆の結果が出ていたからビックリ! リモートワークしている人が予想以上に少なかったんです。

【「通常通り」が約8割!】

参考にしたのは、転職サイト比較Plusが22歳~59歳の会社員男女1183人(男性718人 / 女性465人)を対象に行った調査。

「新型コロナウイルスによって、勤務体制に変更はありましたか?」という質問に対して、「通常通り勤務している」と答えた人が82.2%。

いっぽう、新型コロナウイルスの拡大を機になにかしらの対策を打った割合は8%。

その内訳は、リモートワーク導入が3%で、フレックス制導入が5%でした。さ、3%……めちゃくちゃ少数派じゃないですか……!

 

圧倒的な数字の差に驚きを隠せなかったわけなのですが、さてみなさんはいかがでしょうか。

【「仕事できる環境が整っていない」ことも背景にありそう】

フレックス制はともかく、リモートワークに関しては、作業環境業務内容によっては難しい場合もあります。

自宅にWi-Fi設備がない、PCやプリンタがないなど、物理的に仕事ができない場合もあるでしょうし、システムやセキュリティ上の問題があって、出勤せざるを得ない人もいるでしょう。また、製造業や接客業など、人が必要な企業に勤めていればリモートワークはほぼ不可能です。

そうしたことがリモートワークが少ない原因なのかもしれません。

いずれにせよ、1日でも早く、みんなが安心して仕事ができるようになってほしいものですね。

参照元:プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch
Photo:ぱくたそ

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