アフリカのストリートで椎名林檎を演奏する家族が素敵 / 『長く短い祭』を日本語で歌い上げています
アフリカのストリートで椎名林檎さんの楽曲『長く短い祭』を演奏する家族が注目を集めています。
日本語歌詞にもかかわらず上手に歌い上げていて、あまりにもクオリティーが高すぎる……!
しかも歌っているのはまだ幼い少女と少年で、この家族一体何者なんですか~~~!?!?!?
【姉弟で活動する「ビコマナ」というユニットらしい】
家族について調べてみたところ、彼らはツイッターのアカウントを持っていて “時空の歪みで発生したアフリカのストリートアート集団” こと「アーバン コヒージョン」のメンバーだということがわかりました。
「アーバン コヒージョン」には複数のグループが在籍しており、『長く短い祭』を演奏していたのは「ビコマナ」というユニット。
ボーカルを務めるのは13歳の誕生日を迎えたばかりだというビコちゃん。
その横でギター & ボーカルを務めるのは弟のマナくんで、これまでにもたくさんのカバー動画をYouTubeなどに公開しています。
【ちびっこダンサーにも注目してね!】
『長く短い祭』のカバーはマナくんの強い希望で実現したのだそう。「どうしてもこの曲をやりたい!」と家族を説得したのだといいます。
説得の結果、パーカッションをパパが、ダンスを次男フンドゥくんが担当することが決定。
ビコとマナのふたりよりもはるかに小さな体でダンスするフンドゥくんがとってもかわいらしいので、ぜひこの点にも注目していただければと~!
【SNSが日本語だからわかりやすいっ】
「アーバン コヒージョン」はYouTube・ツイッター・インスタグラムに公式アカウントを開設しているのですが、bio欄やコメントを含めて、ほぼすべて日本語で書かれています。
「ビコマナ」は、スピッツの『ロビンソン』やKing Gnuの『白日』もカバーしていてこちらも必聴! また、「ビコマナ」以外のメンバーも日本の楽曲をカバーしているので、ぜひあわせてチェックしてみてくださいね♪
参照元:YouTube、Twitter @Urban_Cohesion、Instagram @urbancohesion
執筆:田端あんじ (c)Pouch