ガストで「辻利一本店」の濃抹茶スイーツが食べられる! 京都感もりもりの抹茶パフェは649円で贅沢の極みでした…
京都を訪れたら食べたいもののひとつ、抹茶スイーツ。京都は宇治抹茶が特産品として有名ですよね。
そんな京都にある老舗「辻利一本店」の宇治抹茶を使用した抹茶スイーツが、なんとガストに登場したとのこと。
それって、京都の抹茶を使用したパフェや、あんみつなどを、京都に行かずとも楽しめちゃうってことです……? 今すぐ食べたい!!!!
というわけで、欲望のままにガストに行ってみました~。
【選べる抹茶スイーツは4種類】
「辻利一本店 宇治抹茶使用 京都スイーツ」に登場しているメニューは4つ。
「北海道ソフトと八ツ橋の宇治抹茶パフェ」「宇治抹茶ゼリー」「宇治抹茶ソースのソフトクリームあんみつ」「北海道ソフトの宇治抹茶サンデー」と、迷ってしまうラインナップです。
今回は、大きく紹介されている「北海道ソフトと八ツ橋の宇治抹茶パフェ」を注文することにしました。宇治抹茶だけではなく、北海道ソフトも楽しめるなんて、これは期待していまいますよ……!
【八ツ橋も乗っています】
さっそく運ばれてきたパフェをチェック! 北海道ソフト、抹茶ソース、マスカルポーネクリーム、三色団子などなど……なんだかいろんな甘味が乗っかってます!
なかでも八ツ橋のトッピングが、より京都っぽさを感じさせます。やわらかいタイプではなく、パリパリに焼かれた八ツ橋でした。
【濃厚な抹茶ソースが絡むパフェ】
まずはソフトクリーム部分からいただきます! 濃厚なソフトクリームに、抹茶ソースが絡んでおいしい……濃い抹茶の苦みが絶妙です。
アイスの下から出てきたのは、砕かれた八ツ橋。ニッキの香りがパフェに添えられてるって新鮮です。しかもパリパリの八ツ橋が、アイスや粒あんの甘さと相性がバッチリなんです! コーンフレークより合う気がします。
宇治抹茶ゼリーは苦味が濃く、弾力があってかため。いっぽう、コロンと入っている栗はサイズも大きく、しっかりと甘くて、苦味と良い対比になっていました。鮮やかな黄色も、パフェ全体の彩りのアクセントになっています。
三色団子がちょこんと乗っているのもかわいい! ちなみに緑の団子は、ちゃんとよもぎ団子でした。抹茶とはまた違った風味でよかったです。
真ん中の白い層は、マスカルポーネクリーム。こちらも抹茶ソースや粒あんと、相性ばっちりでした。
【抹茶スイーツを満喫!】
今回食べた「北海道ソフトと八ツ橋の宇治抹茶パフェ」、価格は649円(税抜)です。
全体的に抹茶ソースが絡んでいるので、いろんな層を混ぜて食べるのがおすすめ。抹茶の濃厚な苦みと甘味が一緒に口の中にやってきて、パフェを口に運ぶスプーンが止まりませんでしたよ! 抹茶好きのかたはぜひ♪
なお、一部店舗では「北海道ソフトと八ツ橋の宇治抹茶パフェ」「北海道ソフトの宇治抹茶サンデー」「宇治抹茶ソースのソフトクリームあんみつ」のソフトクリームがバニラアイスに変更となるほか、「京都スイーツ」を販売していない店舗もあるそう。気になった方は、公式サイトをご確認くださいね!
参考リンク:ガスト
執筆:信濃タオ
Photo:(c)Pouch