NHK Eテレにポケモンが降臨! 子ども向けの防災番組『ポケモンぼうさいクラブ』が放送されるよ~
災害は、いつなんどきやってくるかわかりません。そのため家族との情報共有は徹底しておきたいですし、小さな子どもがいる場合は “災害への備え” について教えておきたいところです。
子ども向けの防災として、かわいいポケモンたちと一緒に防災を学べる『ポケモンぼうさいクラブ』がNHK Eテレでスタートしましたよ!
【テーマごとにポケモンたちが特性を生かしてレクチャー】
2020年2月16日からスタートした『ポケモンぼうさいクラブ』は毎週日曜夜7時25分からの5分番組。テーマは週ごと変わり、「まもる」「きけんよち」「たくわえる」「にげる」「てをつなぐ」の5つが放送されます。
ヤドンとシェルダーが浜辺でのんびりしていると、突然雲行きが怪しくなり、暴風雨が…
さあ、そんなとき、どうする?!
といったように、ポケモンたちが登場するストーリー仕立てで防災について学べるのが特徴です。
出演しているのは、「みず」「でんき」「ほのお」といったタイプや、「からにこもる」「きけんよち」といった技や特性を持っているポケモンたち。それぞれのタイプ・技・特性を生かして、防災について教えてくれるそう。
【楽曲も要注目!】
またオープニングテーマ曲とエンディングテーマ曲は、防災の知識が楽しく覚えられる内容になっているのだとか。
歌なら頭に入りやすいし、子どもたちも進んで聴いてくれそうですね!
【オフショットも必見です】
NHKの公式サイトには、番組収録のオフショットが公開されているのですが、スタジオや楽屋前でわいわいはしゃぐポケモンたちがかわいいのなんの!
カメラに乗っかったり、収録の合間にみんなでおやつを食べたりしていて、見ているだけで和みます。
ポケモンたちがNHKにやってくるのは初めてらしく、みんな緊張していたようですが、張り切って収録に挑んでくれたそうで仕上がりが楽しみ~♪
【番組を機に改めて備えを】
2月23日午後4時35分からは、5回の放送をすべてをまとめた25分バージョンが放送されるということです。
東日本大震災発生からもうすぐ9年。楽しく学べて癒やされる『ポケモンぼうさいクラブ』で、改めて防災について考えてみてはいかがでしょうか。
参照元:NHK
執筆:田端あんじ (c)Pouch