1度に最大4品作れる自動調理鍋「ツインシェフ」が話題! ほったらかし調理で家に帰ったらご飯ができてる!
テレビ番組『マツコの知らない世界』や『アメトーーク!』などでも紹介されるなど、このところ「グルメ家電」が注目を集めています。
ここに殴り込みをかけてきたのが、これまでも数々のユニークなアイテムを発売してきた「ショップジャパン」!
先日、一度に最大4品をほったらかし調理できるという自動調理鍋「ツインシェフ」を発売したんです!! これにネット上では「天才か」「一人暮らしにぴったり」などさまざまな声があがり、ちょっとした話題になっています。
【同時に4品調理可能な神家電!?】
「ツインシェフ」は材料を入れてボタンを押すだけで、左右の鍋で同時に2品が自動調理できるというアイテム。たとえばこれまで炊飯器と鍋の2台で別々に作っていたカレーライスも、これ1台で作れちゃうというワケです。
温度は35~130℃、調理時間は1分~12時間で設定可能で、左右で異なる設定にももちろんできます。さらに付属の蒸しプレートを使えば、同時に蒸し調理も可能に。これで「最大4品作れる」という謳い文句になるわけですね!
また、保温機能・温め直し機能も搭載。内鍋はフッ素コーティングを施しお手入れも簡単だったりと、使いやすさにも工夫がされています。
【主婦目線で考えてみた。】
ここで、日々料理を作っている主婦目線で考えてみると……ご飯を炊くのと同時に放っておいてもおかずまでできちゃうというのはとってもラク! 吹きこぼれたり焦げたりの心配もないので、お鍋のそばにいなくてよいのもうれしいです。
「ツインシェフ」は一度にご飯4合とカレー約6皿分の同時調理が可能とのことので、4人家族でもじゅうぶんな容量といえそう。
ただし、ツインシェフに合わせたレシピを考えるというのが面倒くさそうな気がします。カレーや肉じゃが、スープなどの煮込み料理には適していますが、どんなおかずもこれ1台で作れるわけではないので、レシピが限られてきてしまいそう。料理好きな人には自由度が低く感じるかもしれません。
【さまざまな感想があがっています】
ツイッターでは
「そんな素晴らしいものが存在してしまっていいのか」
「一人暮らしには最強」
「仕事でいない時の子供への作り置きに良さそう」
「どうせすぐ使わなくなって本当の意味でほったらかしになる」
「同時に調理ができると銘打った家電は昔からあるんですが、結局シンプルなものがいいってなるんですよね」
などさまざまな声が出ています。価格は税抜2万4800円。
ちなみに、ショップジャパンのホームページではツインシェフの紹介動画も公開中! これが他の商品同様、絶妙に購買欲をそそられる作りで、観てるとだんだん「何コレ、いいんじゃん……!」と欲しくなってきちゃうから不思議……!!
参照元:ショップジャパン、プレスリリース
執筆:鷺ノ宮やよい (c)Pouch