世界で使われる日本発祥の絵文字(EMOJI)、外国人にとって「なにこれ?」というものが多数存在していた…!
もともと日本が起源の「絵文字」文化。今や世界中でも「EMOJI」として使われています。それゆえに、海外の人にとって「?」となる絵文字も存在するとのこと。過去には「なぜ種類の違う猿があるんだ!」と海外でも話題になりました。
もしかして他にもあるのでは?と思い、日本在住の外国人に日本っぽい10個の絵文字を見せたところ、ユニークな返事がかえってきたのです!
【絵文字の意味、わかる?】
話を聞いたのは、日本在住歴3年のドイツ人の友人。
おでん・天狗・串にささった団子・手を合わせる・温泉マーク・土下座・おせんべい・お弁当・チューリップの名札・ひな人形という10個の絵文字を見せたところ、
「日本が大好きなので、1つを除いて全部分かりました! チューリップの名札は炎だと思いました」
とのこと。
チューリップの名札の色は赤で、上部にギザギザがあります。この色とかたちが、炎を連想させるのかもしれませんね。
【名札→燃える豆腐!?】
調べてみると、名札の絵文字は海外でもたびたび話題になるとのこと。
いちばん有名なのは「Tofu on Fire(火にくべた豆腐)」。
中央の四角が豆腐に見えて、チューリップ部分は炎に見えるのだといいます。たしかに、豆腐が燃えているように見えてくる……!
【温泉マーク→鉄板焼き?】
また温泉マークも「ホットプレートで料理している(焼肉)」ように見えると話題になっていたそう。
温泉マークは日本人にとってなじみの深いものですし、ホットプレートに見えるというのは想定外でした。まァ、丸いところから湯気が出てるし、そういうふうに見えなくもないかも!?
もし身近に外国人のお友だちがいたら、「この絵文字は何に見える?」と聞いてみるのも楽しいかもしれませんよ〜!
執筆:田端あんじ (c)Pouch
Photo:(c)Pouch