「ふたりはプリキュア」の名曲を海外のジャズアーティストがアレンジしたら…鳥肌がたつほどの完成度!
2004年に放送されたアニメ「ふたりはプリキュア」のオープニングテーマ、『DANZEN! ふたりはプリキュア』をジャズ風にアレンジしたら……想像以上にかっこいいんですけども~!
驚きと感動を与えてくれるジャズバージョンをYouTubeに公開したのは、スウェーデンのアーティスト、ラスマス・フェイバーによるプロジェクト「プラチナ・ジャズ」。
ジャズシンガーのエミリー・マキューアンさんを迎えて、本家アニメとは180度異なる世界観を作り上げています。
【めっちゃ大人なプリキュア!】
約15年続いているプリキュアシリーズの中でも、特に人気なのが初代の『ふたりはプリキュア』。そのオープニングテーマ『DANZEN! ふたりはプリキュア』も人気が高く、耳なじみがある人は多いと思います。
しかしたとえ耳なじみがあっても、ジャズバージョンを聴いた瞬間に、「元ネタはプリキュアね!」と気がつく人は少ないはず。
かろやかな歌声といぶし銀の演奏で表現された『DANZEN! ふたりはプリキュア』は、クールで、オシャレで、とってもアダルト。バーでかかっていても全く違和感がないのではないでしょうか。
【ネットユーザーも大注目】
ジャズバージョンは英語で歌われてはいるものの、メロディーはそのまま。それなのにアレンジ次第でここまで変わるだなんて脱帽です。
動画の再生回数は約1カ月で23万回超。
「何も知らない人にこれ聴かせてもプリキュアだってわかんないだろうな〜」
「こんなワールドワイドな曲やったっけ(笑)」
「歴代のプリキュア達が集うバー」
といった具合に、コメントもたくさん寄せられています。
【実はシリーズものなんです】
ちなみに「プラチナ・ジャズ」は、ラスマス・フェイバー自身のルーツである、ジャズとアニメを融合させるべく生まれたシリーズ。
プリキュア以外にも、けものフレンズの『ようこそジャパリパークへ』や『ドラゴンボールZ』の「CHA-LA HEAD-CHA-LA」などの楽曲が、かっこいいジャズにアレンジされています。
YouTubeに演奏動画が公開されているほか、アルバムもリリースされているので、ぜひあわせてチェックしてみてくださいっ♪
参照元:YouTube、ビクターエンタテインメント
執筆:田端あんじ (c)Pouch