【G線上のあなたと私】第7話は「すれ違い」の連続! 恋心に気づきつつ理人を眞於先生の元に向かわせた也映子が切ない…!
2019年11月26日に放送された『G線上のあなたと私』第7話。
也映子(波瑠さん)の就職が決まったり、大学に通う理人(中川大志さん)の実習が忙しくなったりとそれぞれが多忙を極めていて、なかなか会えないバイオリン三銃士の面々。
そうした日々のなかで、理人は也映子への恋心を自覚し始めるのですが……。眞於先生(桜井ユキさん)がきっかけで、またしても波乱の展開となってしまうのです!
【なにこの切ない胸キュン展開~~~!】
也映子は理人にバイオリンの弓をあげる約束をしているのですが、お互いなかなか時間が作れなくて、何度もすれ違ってしまいます。
仕方なく宅急便で弓を送った也映子でしたが、理人は憤慨。也映子が通うバイオリン教室までやってきて
「弓だけ送ってくるって、なに。今から会える?」
と電話するのですが……戸惑った也映子は即答できなかったんですよネ。
そんな也映子の反応に理人も動揺し、発言を撤回。バイオリン教室まで来ていることを知らせないまま、「即答しろよ……」とつぶやき、その場をあとにしたのでした。
なにこれ、もうお互い、完全に恋しちゃってるジャン……!
【眞於先生が失踪! そこで也映子がとった行動とは】
そんななか、病気でバイオリンが弾けなくなった眞於先生が、仕事を辞めて失踪してしまいます。
心配して眞於先生の自宅まで向かおうとする也映子と理人、幸恵(松下由樹さん)の三人。その途中で也映子はふと立ち止まり、
「眞於先生が心を許せるのは、これまでのことをすべて知っている理人しかいない」
と発言。理人ひとりだけで向かわせてしまうのです。
眞於先生が理人に惹かれはじめていることを薄々感じているのに、理人が自分を想っているであろうこともわかっているはずなのに、「弱っている人を見過ごせない、理人のいいところをなくしてほしくない」と、理人を行かせてしまうんです。
【ほんとは「行かないで」って思ってるのに…】
その後、幸恵とふたりきりになった也映子は、
「胸が痛い、いやだこんなの、苦しい、息ができない」
と泣き出してしまいます。そんな也映子を「バカねぇ」と涙ぐみながら抱きしめる幸恵……也映子~~~! あんたほんとにおバカちゃんだよおおおおお(涙)!
【ラストシーンに驚愕!】
そのころ理人は、眞於先生の家の扉を何度も叩いていました。
ほどなくして出てきた眞於先生は、理人の手をとり部屋の中へと引っ張り込んでしまうんです。
第7話はここで幕を閉じたわけなのですが、いやいやここで終わりって! 視聴者をヤキモキさせたまま、寝かせない気ですか~!?!?!?
第8話からの展開が気になるばかり。果たして理人は、どんな行動をとったのでしょうか……!
参照元:TBSテレビ、Instagram @gsenjou_tbs2019
執筆:田端あんじ (c)Pouch