2019年の中秋の名月、お天気はどうなる? 全国的には「晴れ」の予報が多いんだケド…
本日2019年9月13日は中秋の名月。1年のうちで最も美しい月が見られるともいわれており、秋の夜風を感じながらお月見するには最良の日です。
しかしこのところお天気が不安定なので、ちゃんと月が見えるかちょっぴり不安……。さて今夜のお天気は一体どんな感じなんでしょ!?
【東京の天気は「くもり」】
9月12日17時に発表された気象庁の予報によると、9月13日の東京のお天気は「くもり」で、降水確率は1日を通して20%。朝は21度、日中は27度と、過ごしやすい気候のようです。
天気や降水確率を見るに、月がハッキリ見えるかは微妙なところ。でも確率は低めなので、チラッとくらいは見えるかも?
【全国的には概ね「晴れ」】
東京だけでなく、千葉や神奈川など関東一帯にも「くもり」の予報が出ているのですが、全国的に見ると概ね「晴れ」の予報。
関西や九州の一部地域に「雨」の予報が出ているものの、夜になると降水確率が0~10%に下がるので、お月見を楽しめる可能性は高そうです。
【注:今年の中秋の名月は「満月」ではありません】
中秋の名月は、旧暦(太陰太陽暦)の8月15日の夜に見える月のこと。毎年日付が変わるため必ずしも満月というわけではなく、今年は翌9月14日が満月にあたります。
というわけで、9月14日の天気予報も調べてみたところ、全国的に「晴れ」の予報が出ていました。地域によっては、2日間にわたってお月見を満喫できそうですね~!
※天気予報は9月12日17時発表のもの。気象条件は変わる可能性もありますのでご注意ください。
参照元:気象庁、国立天文台
執筆:田端あんじ (c)Pouch