ゴールデンボンバー新曲がchillでオシャレな世界観だけど…『LINEのBGMにしてるとモテる曲』の歌詞はかなりヤバイです
現在ネットを中心に話題なのが、ゴールデンボンバーが2019年8月30日に発表した楽曲『LINEのBGMにしてるとモテる曲』。
この曲はLINEのトーク画面にBGMを流せる新機能「トークBGM」にあわせて制作された楽曲だそう。さすが、新元号発表の直後に『令和』を作ったゴールデンボンバーらしい着眼点ですね。
曲はこれまでリリースしてきた曲の雰囲気とは打って変わって、ゆったりとしたチルアウト系。ドライブのお供にも最適な超絶オシャンティーな曲に仕上がっているのですが……。
歌詞やPVをみた途端、その印象は一変するんです。
【これどういうパーティーなの】
YouTubeに公開されたPVの舞台は、プールサイドに設けられたBBQ会場。
ウェイなギャルたちが多数いるいっぽう、50~80代の女性たちの姿もあって「一体どういうつながり!?」とツッコまずにはいられません。
【歌詞が完全に「空耳アワー」です】
そしてもっとも気になるのが、空耳アワー的な歌詞。英語っぽく聴こえるものの実際は日本語で、
「海老をカサ増してくぜ 腹毛出てたら剃れい」
「ほぼみちょぱ hey!海老丼食う?」
「ウェイなメス大体鼻炎」
「鼻炎の 80’s婆さん」
といった具合に、謎の “海老推し” & “鼻炎推し” が続きます。
なお歌詞の内容をざっくり説明すると、「ウェイなギャルに “サッパリ売れん中” な鬼龍院さんが、80代の女性をロックオンする」という流れ。80代の女性が果たしてLINEのIDを持っているのか、鬼龍院さんの恋がどのように発展していくのかも、見どころのひとつとなっておりますよ~!
【再生回数がどんどん増えてるっ】
鬼龍院翔さんのブログによれば、『LINEのBGMにしてるとモテる曲』は、音の面では洋楽っぽさに振り切っているとのこと。
またPVは「ワル・パリピ・空耳アワー」がテーマになっているそうで、まさしくおっしゃるとおりの仕上がりとなっています。
PV視聴者からは
「令和にあわせてすぐ曲出したり、LINEのBGMに着眼したり、鬼龍院さんは頭がいい」
「最初ただ笑ってたのにラストで謎に感動するの何」
「初めて聴いたときこの曲ホントに金爆かよ?って思ったけど、字幕見たら安心したわ」
といった声が集まっていて、再生回数は180万超にまで達しているんです。このままいけば、『女々しくて』、『令和』に続く代表曲になっちゃうかも~!?
参照元:YouTube、鬼龍院翔オフィシャルブログ
執筆:田端あんじ (c)Pouch