【凪のお暇】第7話ラストで慎二がついに素直に…! 凪の前で本音をさらけ出し「好きだった 幸せにしてやりたかった ごめんな」
2019年8月30日にTBS系で放送された『凪のお暇』第7話。
ひょんなことから、凪(黒木華さん)が友人の坂本さん(市川実日子さん)とコインランドリーを経営することになって、急展開を迎えた回でしたが…。
第7話で視聴者の心をかっさらったのは、間違いなく慎二(高橋一生さん)! 凪にようやく本音をさらけ出し、子供のように泣きじゃくるシーンは、ネットでも大いに話題になりました。
【いつにも増して慎二が不憫…!】
今回のお話で、慎二は最初からハードモード。
スナックのママ(武田真治さん)が復縁の手助けを試みるも、凪は「復縁は300%ない!」と宣言。
その言葉を店の片隅でコッソリ聞いていた慎二は、「お前と復縁? 800%ないけど~~~!?!?!?」と、またしても子どもみたいなキレ方をしてしまうんです(最後は半泣きで退場)。
【再会した兄の一言が崩壊の引き金に】
うまくいかないのは恋愛だけではなく、仕事も家族もトラブル続き。必死で奔走する慎二でしたが、長年失踪していた実兄の慎一(シソンヌ・長谷川忍さん)から
「相変わらず仮面かぶって、空気読んで生きてんだ~。なにをそんなに守りたいの?」
「1人でもいいから本当の顔をさらせる相手がいたら、もう少しラクに生きられんじゃね?」
と言われてしまい、張りつめていた糸がぷっつり切れてしまいます。
【そしてついに本音をさらけ出す】
いつかの凪のように過呼吸で倒れてしまった慎二。そんなときにやってきたのは、ほかならぬ凪でした。
凪は慎二の家に秘伝のぬか床を置いていたことを思い出し、取り戻そうと立ち寄っただけだったのですが……。
凪の顔を見た途端に雪崩のように思いがあふれ出て、「好きだった 幸せにしてやりたかった ごめんな」と言いながら大号泣。
そんな慎二の後ろに見えたのは、凪との思い出の品・豆苗。ちょっと前に断捨離したはずだったのに……ぬか床も豆苗も、捨てることができずにいたんですね(涙)。
【そのころゴンさんは…】
いっぽう絶賛初恋中のゴンさんは「凪のためになにかしてあげたい!」と、凪と坂本さんが経営を引き継ぐ話が出ているコインランドリーのイメージ図を描いてプレゼント。
しばらくのあいだイイ感じで見つめ合うも坂本さんにぶったぎられて、柱にしがみつきしょんぼり。残念ながら今回も、凪との距離をあまり縮められませんでした。
慎二の本心を知った凪は、果たしてどうするのでしょうか。そしてゴンさんが今後どんな行動に出るのかも、気になるところです~っ!
参照元:TBSテレビ、Twitter @nagino_oitoma
執筆:田端あんじ (c)Pouch