24時間テレビの裏で今年もNHK Eテレ『バリバラ』が生放送! 「愛の不自由」をテーマに「恋愛と性」を語ります
ここ数年にわたって、日本テレビ系『24時間テレビ 愛は地球を救う』の裏で生放送されているのが、NHK Eテレ『バリバラ』。
2019年も、もちろん放送予定でテーマはズバリ「愛の不自由」です。
2016年のテーマ「検証!障害者×感動の方程式」をはじめ、毎回攻めた企画の同番組ですが、今年はさらに攻めの姿勢が強い気がするよ……!
【恋愛と性を生放送で語る!】
バリバラ特別企画『2.4時間テレビ 愛の不自由』が生放送されるのは、8月25日午前0時(24日土曜深夜)から。
「地球ではなく、私を救う愛がほしい……障害者“愛の不自由“を考える」と銘打って、これまで番組で数多く伝えてきた「恋愛と性」を題材に、アーカイブ映像を軸にしつつ、生放送で本音トークを展開するといいます。
【愛のかたちは星の数ほどある】
恋愛や性は、多くの人にとって人生の一部。もちろん障害のある人も例外ではありません。
『バリバラ』で紹介されてきた “愛のかたち” は、「感染症リスクがあるためキスも命がけ」「事故で足が開かなくなり “23年間レス状態” 」「自分が性の対象として見られていない寂しさ」などさまざま。
公式サイトで公開されている予告動画にもさまざまな人やカップルが登場しており、今回の生放送がどんな内容になるのか気になるばかり。
わたしたちはどのような “愛のかたち” を垣間見ることができるのでしょうか。
【恋愛や性の悩みを募集しています】
現在番組公式ツイッターでは、障害のある人やLGBTQの人、支援者たちから、恋愛や性にまつわる悩みを募集中。
パートナーとの出会い、性行為、妊娠、出産、性教育などなど、ささいなものから切実なものまで幅広く募っています。
また8月24日20時からは、ツイッターやメール(70文字以内)で意見や感想を募集するようです。こちらもあわせてチェックしてみてはいかがでしょうか。
参照元:NHK、Twitter @nhk_baribara
執筆:田端あんじ (c)Pouch