まるでドラえもんの道具みたいな「しゅくだいやる気ペン」が登場! 勉強ギライな子どもが自然と机に向かうヒミツとは?
夏休みといえば、子どもにとっては山に、海にと楽しみ盛りだくさんでありますが、これまでの勉強の復習をするよい機会でもあります。小学生の子どもが補習のお知らせをもらってきて白目をむいている我が家なんかは特に……!
今回ご紹介するのは、夏休みの宿題や家庭学習のサポートにピッタリだという「しゅくだいやる気ペン」。なんでも、勉強への取り組みを「やる気パワー」として“見える化”してくれるのだとか!
そうそう、まず欲しいのはやる気なのですよ。やる気、大事! しかし、スーパーサイヤ人じゃあるまいし、やる気パワーを見えるようにするだなんて可能なんでしょうか……。
【目で見える「やる気パワー」】
「家庭学習の習慣化をサポートする」というコンセプトのIoT(モノのインターネット)文具として登場したコクヨの「しゅくだいやる気ペン」。
市販の鉛筆に取り付け、専用のアプリと連動させて勉強すると、それが「やる気パワー」として蓄積され、溜まった「やる気パワー」に応じてペンのLEDの色が10段階に変化するのだそう。これが「がんばりがひと目でわかる」というものですね。
【アプリとの連携も】
さらに、「やる気パワー」を溜めることでスマホのアプリ内のキャラクターが力を得て、すごろく形式の「やる気の庭」を進んでいくそう。全18ステージでさまざまなアイテムを収集でき、子どもが自然とやりたくなる仕様になっているのだとか。
“パワーを溜める”とか”アイテムを集める”って、子どもが好きそうなワードです。ちょっとしたゲーム感覚もあって、小学生ぐらいの子なら楽しく勉強に取り組めそうですね。
【家庭学習の習慣化に!】
事前モニター調査では「子どもが自ら家庭学習するようになった」と答えた人が約8割にのぼるという「しゅくだいやる気ペン」。税抜4980円というお値段がちょっと躊躇してしまうところですが、子どもの家庭学習の習慣化を目指す人は取り入れてみるのもいいかも!
参照元:コクヨ[1][2]
執筆:鷺ノ宮やよい (c)Pouch