映画『サマーウォーズ』に出てくる仮想世界「OZ」が現実のものに! アプリで3Dアバターを作って遊べるらしい
『金曜ロードSHOW!』の “夏の風物詩” といえば、細田守監督による映画『サマーウォーズ』。今年は本日2019年7月19日に放送されます。
ストーリーの軸となるのは、未来の仮想世界「OZ(オズ)」。夢にまでみたあの世界が、なんと現実のものになるというんです!
【そもそも「OZ」ってなあに?】
「OZ」は、世界中の人々が集い、楽しむことができる、インターネット上の仮想世界。 自分の分身となるキャラ・アバターを設定すると、現実世界と変わらない生活をネット上で送ることができるんです。
『サマーウォーズ』の主な舞台がとなるのが「OZ」なので、知らなかった!という方は、今夜の放送を楽しみにしていてくださいっ。
【アプリで自分のアバターを作って遊ぼう☆】
そんな「OZ」の世界を実際に体験できるのが、ピクシブとスタジオ地図がタッグを組んだ、映画公開10周年特別企画「SUMMER WARS OZ on VRoid powered by pixiv」。
近日リリース予定のスマホアプリ「VRoidモバイル」で自分自身の3Dアバターを作ると、OZの世界を体験できるそう。
YouTubeにはティザー映像も公開されているのですが、映画で見た世界観そのまんまで感動! 10年という年月が経ってようやく出会えたことに、胸がいっぱいになりました。
【8月1日にはイベントも!】
誰もが思い思いのキャラクターを持ち、日々の生活を楽しめる世界を目指して生まれた、ピクシブによる「VRoid」サービス。
共通の夢を持つ『サマーウォーズ』という作品と出会ったことで、アバターの世界が生まれようとしています。
公開10周年のメモリアルデー・8月1日にはイベントの開催を予定しているほか、参加者への特別なプレゼントもあるそうなので、ぜひあわせてチェックしてみてくださいね!
参照元:プレスリリース、「OZ on VRoid powered by pixiv」特設サイト、YouTube、日本テレビ
執筆:田端あんじ (c)Pouch