ヤクルト+緑茶=おいしい!! 1分で作れる台湾ドリンク「ヤクルト緑茶」の作り方
台湾リピーターの私が現地で必ず飲むのはタピオカミルクティー……ではなく「ヤクルト緑茶」。読んで字のごとく、ヤクルトに緑茶を混ぜたものです。
なんだそれ?と思われるかもしれませんが、台湾では人気の定番ドリンクなんですよ〜! これがまあ、おいしいんです。現地のドリンクスタンドではじめて「ヤクルト緑茶」を口にして以来、気に入りすぎて家でも作って飲んでるくらい。
ああ、このおいしさ、ぜひ皆さんにも知っていただきたい……というわけで、お家ですぐに作れるヤクルト緑茶のレシピをご紹介しますっ。
【ヤクルトと緑茶を混ぜるだけ☆】
用意するのはヤクルトと緑茶だけ。ゴクゴク飲みたいので、私はいつもヤクルトを2本使います。
ヤクルトと緑茶の量がそれぞれ1:1になるように混ぜればOK! まずはヤクルトを投入。
続いて緑茶を注いで……。
……入れすぎました。
とにもかくにも、これをひと混ぜして完成です!
【甘さのあとにさわやかさが来る!】
ヤクルト緑茶のおいしさを言葉で表すと「甘すぎず、後味さわやか」。甘いけど、ヤクルトよりさらっと飲めて、あとから緑茶の香りを感じます。ありそうでない味〜。
糖分や乳酸菌が補給できて、緑茶でスッキリ。個人的にはジメッとした季節の疲れを吹き飛ばしてくれるドリンクだと思っています。
【お茶選びがおいしさのポイント】
ちなみに、お家で作る際のポイントは、なるべく渋みの少ない緑茶を使うことです。
一度、カテキン2倍!をうたうような濃いめのお茶で作ったら、甘さを感じず渋みだけが際立つ罰ゲームのような飲み物が出来上がり、マズさに震えました。
上記の点さえ気をつければ、お家で入れた緑茶でも十分おいしいものができると思います。
【いつでも簡単に好みの味が作れるよ】
ヤクルト2本は濃すぎる!と感じる場合は、1本にすればもっとスッキリしそうだし、甘みが足りないと感じたらガムシロップを入れてもOKです。
濃さや甘さを自由にアレンジしながら、ぜひこのおいしさを味わってみてくださ〜い!
執筆:森本マリ
Photo:(c)Pouch