「ほしい物リスト」をポチると寄付できる! Amazonが動物保護施設で暮らす犬や猫を支援するプログラムをスタート
お家にいながら “動物支援” できるのが、Amazonが開始した「動物保護施設 支援プログラム」。
動物保護施設が作成した「ほしい物リスト」から商品を購入すると、それらが支援物資として、各施設で生活する犬や猫に届けられるという仕組みです。
【食べ物からケア用品までさまざま】
利用方法はとっても簡単で、Amazonの「動物保護施設 支援プログラム」のページにアクセスしたら、まずは支援したい保護施設を選びます。続いてその施設が作成した「ほしい物リスト」から商品を購入すれば、寄付は完了!
なお、リストに多くあげられているのは「ペットフード」「ペットシーツ」「猫砂」「犬の散歩用のリード」「猫の爪とぎ」など。
そのほかシャンプーなどのケア用品などもラインナップされているので、できる範囲で支援してみてはいかがでしょうか。
【物資や資金が十分でないことが多い】
動物保護施設は、捨てられたり保健所へ預けられたりと、様々な理由で行き場を失った犬や猫を保護するための場所。
その多くはボランティアによって支えられているため、物資や資金が十分でないこともしばしば。このプログラムを利用すれば、力になりたいと思った瞬間に、手を差し伸べることができます。
【どの施設も選定と審査を通過しています】
登録されている動物保護施設の数は、2019年6月12日時点で15施設。選定と審査を通過したところのみで、今後拡大していく予定だといいます。
どの施設を支援しようか迷ったら、各施設が公開している写真や、審査団体によるコメントが参考になるかもしれません。
参照元:プレスリリース、Amazon.co.jp
執筆:田端あんじ (c)Pouch