舞台「コジコジ」のビジュアルが想像の斜め上だった…舞台化されてもコジコジはコジコジだよ!?
発表されるやネットがざわついた、さくらももこさん原作の漫画『コジコジ』が舞台化されるというニュース。三次元化は難しいと思われる登場人物たちを一体どう表現するのか、ただただ気になるばかりでしたが……。
チケットの一般発売が開始された2019年6月22日に、コジコジとぺろちゃんのビジュアルが公開されたんですよ~! どんなことになっているのか、みなさんも気になりますよね? 気になりすぎますよね??
【想定内っちゃ想定内なんだケド…】
主人公のコジコジを演じるのは、乃木坂46の向井葉月さん。そのビジュアルを見てみると……。
向井さんが扮しているのも相まってめちゃんこかわいいのですが……、なんなんでしょうこの胸のモヤモヤは。
一方、宮崎理奈さん扮するぺろちゃんのビジュアルは違和感なし。ぺろちゃんの正体は “光の粒” ですが、そもそも人間に近いビジュアルをしているので、比較的再現しやすかったのでしょう。
【ツイッターは賛否両論】
ツイッターを調べてみると、「このコジコジ着ぐるみ欲しい」「かわいい」「今までの実写化で一番しっくりくる」といった好意的な声と、「冗談かと思った」「どこから突っ込んだらいいかわからない」「顔はめパネル」といった戸惑いの声が入り混じっていて、賛否両論といったところ。
いやもう、どちらの気持ちも痛いほどわかります。三次元のコジコジも間違いなくかわいい。だけど一方では「思ってたんと違う」という思いもある……。
こんな感じでなかなか気持ちの整理がつかないのは、わたしだけではないはず~!
【舞台になってもコジコジはコジコジだよ!?】
コジコジの登場人物はメルヘンの国の住人ですので、人間が再現するのは至難の業。他のキャラが三次元でどんな風に表現されるのか想像もつきません。
もしもコジコジが実在していたら、この舞台を観てほしいし、どう思うか感想を聞いてみたいところ。
「コジコジはコジコジだよ。舞台化されても、コジコジはコジコジだよ」って、涼しい顔で言ってくれるかな。できたら言ってほしいな~!
参照元:プレスリリース、Twitter検索 コジコジ
執筆:田端あんじ (c)Pouch