マンガ『妻にごはんを作るようになって思ったこと』に共感の嵐! 夫が気が付いた妻への思いとは?
掃除に洗濯、買物など家事にも色々ありますが、大きな仕事のひとつが「ごはんづくり」ではないでしょうか。
家族においしいご飯を作りたいと思うものの、これが毎日となるとなかなか大変。夕飯を作る気力がわかなかったり、献立が思いつかなかったり。「モチベーションを保つってむずかしいなぁ」と、いち主婦である私も常々感じるところです。
でも、自然と家族にごはんが作りたくなる魔法の言葉があるとしたら……?
それに気づかせてくれるのがTwitterに投稿された「カレーとネコ」(@kareneko02)さんの日記マンガ『妻にごはんを作るようになって思ったこと』です。
【自分がごはんを作るようになって思い至ったこと】
共働きなので家事は夫婦で分担しているという「カレーとネコ」さん。漫画では、「カレーとネコ」さんが作ったごはんを口にする妻に対して、ある思いを抱く姿が描かれます。
そして、「今までご飯を作るときに妻も同じことを思っていたのかも……」と気づき、「こんな気持ちだったんだなぁ……ごめんね」と思い至ります。
【ごはんを作りたくなる魔法の言葉】
この気持ち、共感する皆さんも多いのでは? ごはん作りは自分のタスクだとわかっていても、それに対して何も声をかけられないのはさびしいもの。なんとなく自分のやっていることを無視されているような気持ちにさせられます。
逆に「これ、おいしいね!」「今日もありがとう」そんなひと言をかけられるだけで作るほうは報われるし、明日もがんばろうと思えるものです。そして相手に対しても自然と「今日もおつかれさま」と口にできて、互いに仕事や家事に対してモチベーションを保てるいい循環が生まれるように思います。
シンプルだけど大切なことに気づかせてくれる「カレーとネコ」さんの日記マンガ。これまで心の中でしか言っていなかったという人は、ぜひ今晩からでも声に出してパートナーに伝えてみてください。「おいしい」というたったの4文字が、ごはん作りへの気持ちを高めたり、よりよい関係性を築いたりする魔法の言葉になるかもしれません!
参照元:Twitter @kareneko02
執筆:鷺ノ宮やよい (c)Pouch
illustration:カレーとネコ, used with permission