【検証】『&ROSY 7月号』の付録は片手で持てる「メイクドレッサーになるポーチ」! 本当に片手で使えるのか試してみたら…
2019年5月22日発売の雑誌『&ROSY(アンドロージー ) 』7月号の付録は、 アルティザン・アンド・アーティストの「ハンディメイクドレッサー ポーチ」と「折りたたみ ミニミラー」。
なんでもこのポーチ、ドレッサーとしても使えるというんです。むむ、それって一体どういうことなんでしょ!?
宝島社から実物が送られてきたので、さっそくチェックしてみることにしましたよ。
【めちゃくちゃ大容量!】
アルティザン・アンド・アーティストといえば、メイクアップアーティストも愛用する収納力の高いポーチで有名。
ポーチは、かなり大きめで深さもたっぷりあるので、ベースメイク・アイメイク・リップとバンバン入れることが可能。さらに、2つのファスナーによって全開できるので使い勝手もいいんです。
そのほか4本分のブラシホルダーとミニポケットもあるので、お泊りなどでも重宝しそう。
ポーチは星柄で見た目もかわいく、商品として販売されていたらフツーに買ってしまう予感。ポリエステル素材だから手入れもしやすく、多少乱暴に使っても壊れなさそうな印象でした。
【ミラーはポケットに入るミニサイズ】
一方のミニミラーも、ポーチと同じ星柄。手のひらサイズと小さいながらも、 映りは全く問題なしで、持ち歩きするにピッタリだと感じた次第。
このミニミラーは、ブラシカバーを兼ねたポーチのビニールポケットにすっぽり入るサイズで持ち歩きにも便利♪
【本当にドレッサーになるのか…!?】
……と、ここまでは文句なしのスペックでしたが、気になるのは「ドレッサーの役割を果たす」という部分です。
ポーチの中にミニミラーを置き、持ち手部分に指を通してしっかり持つと、小さなメイクドレッサーになるそう。「ポーチを置くスペースがない」「洗面台が濡れている」といった状況下で活躍してくれるということなのですが……。
いざ持ってみると、お、重い。そしてあまり安定感がないっ。
ポーチを片手で持てばもう片方の手が空くので、理論上はメイクしやすいです。しかし化粧品を入れたポーチは重いので、腕がプルプルしちゃうかも!? また、ミラーを安定させなければならないのも、ややストレス。片手で持つより、デスクなどに置いて使いたいな~と思ってしまったのでした。
『&ROSY 7月号』のお値段は、税込み1080円。ポーチもミニミラーも単品での使いやすさは100点満点なので、試してみてはいかがでしょうか。
参照元:&ROSY / 宝島社
Photo・執筆:田端あんじ (c)Pouch