東京ディズニーランドの西側メインエントランスの工事が完了! 車椅子やベビーカーでも通りやすくなってゲートの数も増えました
東京ディズニーランドの “玄関” であるメインエントランスは2018年4月から工事中。全体の工事が終了を迎えるのは、2020年春頃になるそうですが、ひと足先にメインエントランスの西側半分の工事が完了したそう!
2019年5月8日よりリニューアルオープンを果たしているので、新しくなったその姿を見るべく、遊びにいってみるといいかもしれません。
【どんなところを「リニューアル」したの?】
メインエントランスは、入退園ゲートやパークチケット購入場所で構成されているエリア。今回のリニューアルでは
・入園ゲートの増加
・ベビーカーや車いすを利用するゲストでも通過しやすい形状へ変更
・年間パスポートの本人確認に初めて顔認証システムを導入
といった改善がなされたようです。メインエントランスは混みあう場所なので、スムーズに入園できる工夫を増やしたことで、より多くの人がストレスフリーに過ごすことができるのではないでしょうか。
【7月には7言語対応の自動券売機も登場!】
さらに、これだけにとどまらず、7月にはパークチケット購入場所に自動券売機を導入予定とのこと。
この自動券売機は、日本語のほかに、英語・中国語(繁体字 / 簡体字)・韓国語・タイ語・インドネシア語という6つの言語から選択ができるようになるため、海外からの観光客も戸惑うことなくチケットが買えるそうなんです。
また7月下旬には、東京ディズニーランド・パーキングに新しい立体駐車場ができるのだとか! どんどん便利に、快適になってゆく東京ディズニーリゾートには、今後ますますお客さんが増えてゆくのでしょうねぇ。
【アプリを使ってスムーズに入園しよう】
ちなみに……東京ディズニーリゾート・アプリで「ディズニーeチケット」を事前に購入すれば、パークチケット購入場所に立ち寄ることなく入園ゲートに直行できます。
東京ディズニーリゾート・アプリでは、1つの端末でパークチケットをまとめて購入できるほか、今夏からは「ディズニー・ファストパス」も利用できるようになる模様。
無駄を省いてスイスイ入場をキメたいというみなさんは、利用しない手はありませんよ~!
参照元:プレスリリース
画像=ⓒDisney
執筆=田端あんじ (c)Pouch