これが水族館の本気! 卵 → ヒナ → 成鳥 と成長していく「ペンギンぬいぐるみ」をフェリシモ×海遊館が発売! こだわりが尋常じゃありません…
フェリシモのユーモア雑貨ブランド「YOU+MORE!」が、大阪の水族館「海遊館」と再タッグ。なんと卵からヒナになり、最終的には成鳥になるというトランスフォームぬいぐるみ「卵→ヒナ→成鳥に!? オウサマペンギン3変化ぬいぐるみ」を完成させました。
フェリシモと海遊館といえば、「コツメカワウソポーチ」への “愛あるダメ出し” エピソードが有名。
今回の商品も両社で共同開発した結果生まれたものらしく、2019年4月13日から海遊館のオフィシャルショップで、4月15日からフェリシモのウェブサイトで、それぞれ販売を開始しているんです。
【ファスナーを開けて「ひっくり返す」だけ】
ファスナーを開いてひっくり返すと、卵がヒナに早変わり。ヒナの背中にあるもうひとつのファスナーを開くと、今度は成鳥へと姿を変える、こちらのぬいぐるみ。
我が子を見守るかの如く成長していく様子を楽しむことができるので、想像するに、「母性が溢れては止まらない」といった体験を味わえるのではないでしょうか。
【前回同様こだわりがハンパないです】
モデルになっているのは、オウサマペンギン。海遊館のペンギン飼育員監修のもと、姿形が本物そっくりになるように、細部までこだわって制作しているといいます。
「コツメカワウソポーチ」のときは、赤ペンまで入れてダメ出しをした海遊館。そしてそのダメ出しを丸ごと受け止めて、ヒジの毛や目の上の触覚まで再現したフェリシモ。
そんな両社ですので、今回もこだわりぶりは尋常ではありません。
・卵の形や大きさを再現するために、海遊館からオウサマペンギンの疑卵を借りて商品制作
・海遊館で生まれたペンギンにはその証として両翼に識別タグが付いているため、ぬいぐるみの両翼にも識別タグを装着(*識別タグ付きは海遊館限定販売)
といった具合に、めちゃめちゃ凝ってるう!
そのほかにも、ヒナならではのもふもふした羽毛や、ときに親鳥よりも大きく育ってしまうという堂々としたプロポーションを再現したり。
成鳥においては、オウサマペンギンらしいからだのバランスや翼の裏側の模様もリアルに再現したりと、「そこまでやる!?」とツッコミたくなってしまうほどなんです。
【こだわり=深い愛のあらわれ】
しかしながら、度を越したこだわりからはペンギンに対する深~い愛情を感じ取ることができて、胸が熱くなってしまうこと必至。
そんな「卵→ヒナ→成鳥に!? オウサマペンギン3変化ぬいぐるみ」のお値段は、税込み2808円。手にしたら最後、何度も何度もトランスフォームさせたくなっちゃいそうですね!
参照元:プレスリリース、フェリシモ、海遊館
執筆=田端あんじ (c)Pouch