原宿の地下でガーデンピクニックができる! カフェ「FRUIT PICNIC」は 芝生の上でアフタヌーンティーが楽しめる最高にウフフな空間でした
暦の上ではエイプリル。お花見やピクニックなど春めいたことをしたくなる頃ですよね。
とはいえ、まだまだ肌寒い日が続いくし花粉は辛いしでお外はまだちょっとなあ……と思っている人に朗報です。 なんと東京・原宿に、室内でガーデンピクニックが楽しめちゃうカフェが出来ちゃいましたよ〜〜!
その名も「FRUIT PICNIC」。2019年3月にオープンしたばかりのこちらでは、芝生の上でベリベリキュートなアフタヌーンティーをいただけるとのことなのですが……そんなの絶対行くっきゃないじゃなーーーーい!
ということで、実際に最高空間を体験してきたレポートをお届けいたします! 全世界の乙女のみなさん、超必見ですよ☆
【原宿の地下に優雅な庭園があるなんて…】
「FRUIT PICNIC」があるのはラフォーレ原宿などが立ち並ぶ明治通り沿い。明治神宮前駅から徒歩2、3分と本当に原宿のド真ん中の立地です。
外観はシンプルでオシャンな雰囲気。本当にここでピクニックができるのかしら……?
ちょっぴり疑問を感じながらのぞいてみると、地下に続く階段が!
ここでさっそく「ピクニック=お日様の下」という固定概念を捨てることになりました。未知すぎてドキドキが高まる〜!
階段を降りて店内に入ると手前にはカフェエリア、そして奥になんだかワクワクするエリアがちらっと見えてきました。はやる気持ちをおさえつつ、まず先にレジでアフタヌーンティーの料金(1人3480円 / 90分制)を支払います。
【アーチをくぐると、そこは天国でした】
いざお店奥のピクニックエリアへ進むと……わああっ、目の前に広がる圧倒的グリーンな空間!
見渡す限りグリーングリーングリーンな非日常な光景はまるで映画の世界です。
足を踏み入れただけで自分の中の乙女メーターがググンと上がり急激に心が満たされていくのを感じます。天国ってこんな感じなんじゃなかろうか……。
【イチゴ&ドリンクが食べ飲み放題】
店員さんの案内で自分のピクニックシートに通された後も、まだ落ち着いてはいられません。なぜならアフタヌーンティーを注文すると付いてくる嬉しいサービスがあるから!
まずひとつ目にイチゴの食べ放題! 専用のカートからイチゴを好きなだけ取り分けてOKとのことですが、たっぷりのイチゴが乗ったカートなんて乙女の夢が詰まりすぎてるよ……。
しかもこのカートのおかげでピクニックエリアにほんのりイチゴの香りが漂っているというおまけ付き。
そしてイチゴも食べ放題と侮るなかれ、カートには真っ赤なイチゴたちが並んでおりましたよ〜。みずみずしくてしっかり甘さもありました。
普段目にしない量のイチゴに「いくつ食べよう!」と興奮します。
さらにドリンクも飲み放題のセルフサービスです。冷たいものは専用のボトルに入れるのですが、こちらのボトルはお持ち帰り可能。
フレーバーティーなどの温かいものはティーポットに注ぎます♪
【可愛すぎるアフタヌーンティーセット】
イチゴとドリンクを満喫しているうちに、お待ちかねのアフタヌーンティーセットが到着。ちょっともう可愛すぎてヒィヒィ言うしかないんですけど〜〜!
セットの内容は1段目、2段目がスイーツ、3段目がサンドウィッチなどの軽食で計10種類。スイーツ段はこれまたイチゴ尽くしですよ〜!
ひとつひとつのお味がしっかりしていて感動だったのですが、中でも私のお気に入りは1段目のフルーツサンドストロベリー。
生クリームがとってもさわやかでフレッシュなイチゴと相性抜群でした。こんなに楽しめて3480円は大満足。
【原宿にいることを忘れてくつろげちゃいます】
実際に過ごしてみて意外だったのが、想像以上にくつろげること! 原宿だしインスタ映えスポットだし、けっこう賑やかかしら……と思っていたら、スペース全体が広々しているおかげで周囲の声もあまり気にならずに、自分のペースでゆったり過ごせちゃいました。
家族連れもいてお子さんが楽しそうにスキップなんかしている様子をみながらティーカップで紅茶を飲んでいると、本当にピクニックをしている気分に浸れます。
とはいえ、90分はあっという間。現実に戻るの、辛いよおぉ……っ!
【ピクニックエリアは予約必須だよ!】
アフタヌーンティーが楽しめるピクニックエリアは予約がマストなのでご注意を。予約ができるのは1日に11:00〜、15:00〜、17:00〜の3回のみです。
ただしアフタヌーンティータイムの13:00〜19:00以外の時間帯は自由に利用もできるそうですよ!
まだオープンしたばかりということもあってか、今回うかがった平日でも満席状態のようだったので休日はカフェ全体がもっと混雑しちゃうかも。気になる方はぜひ早めにHPをチェックしてみてくださいね〜!
参考リンク:FRUIT PICNIC 原宿表参道店
撮影・執筆=にのうでプニ子 (c)Pouch