肌なじみの良い「ホワイトタトゥー」が海外で人気! 花や雪の結晶など繊細でフェミニンなモチーフが多いです
タトゥーを入れたくて入れたくてたまらない時期というのが、人生の中で一瞬くらいはあるもの(わたしだけ?)。昨今海外のタトゥー業界で流行っているのは、真っ白なインクを使用した “ホワイトタトゥー” 。
試しにインスタグラムで「#whitetattoo」や「#whiteinktattoo」と検索してみると、出るわ出るわ、ホワイトタトゥーに魅了されている人の多いこと!
実際に目にしてみると肌なじみが良い印象で、存在を主張しすぎていないところがすこぶるオシャレ。文字を入れる人からモチーフを入れる人までデザインもさまざまなんです。
【芸術性が増す気がする…!】
ホワイトタトゥー挑戦者の中でまず目につくのは、女性たち。
バラやポピー、月や雪の結晶といったフェミニンなデザインが、柔らかそうな肌にすうっと溶け込んでいる様子は芸術的。皮膚の上にうっすらと浮かび上がる質感はどこか艶っぽくもあり、気がつけばじーっと見入ってしまいます。
【繊細なデザインがハマる!】
他のタトゥーと比べると儚さのようなものも感じるので、デザインは繊細であればあるほど良さそう!
たとえばレースを連想させるようなモチーフは、ホワイトタトゥーだからこそハマるデザインといえるのではないでしょうか。
【あまり目立たせたくない人にはいいかも】
またホワイトタトゥーはあまり目立たないので、「タトゥーは入れてみたいけど……あまり周囲にはバレたくない!」なーんて人には打ってつけかも?
モチーフによってはかすり傷のように見えないこともないので、カラフルなタトゥーよりもハードルが低いという印象を覚えました(あくまでも個人的な感想です)。
【直後の肌の「痛々しさ」は強めです】
ただひとつ気になるのは……タトゥーを入れてからしばらくは赤く腫れあがってしまうという点。
これはホワイトタトゥーにかぎりませんが「カラフルなタトゥーよりも “傷っぽい” 」という印象も手伝ってか、落ち着くまでは痛々しく見えてしまうと言いますか……。
「痛そうだからやっぱ止めよう」と思う人も、少なくなさそうな気がするぞ~!?
参照元:Instagramハッシュタグ #whitetattoo #whiteinktattoo
執筆=田端あんじ (c)Pouch