キャンドゥが「漫画家アイテム」を販売! 原稿用紙にスクリーントーン、今すぐ描き始められる品ぞろえにしびれるゥ!
今やどんな分野においても、デジタルが主流。ですがその一方で、アナログなやり方にも独自の魅力があります。
このことは漫画に関しても当てはまることだと思うのですが……。なんと100円ショップチェーンの「キャンドゥ」が、アナログ仕様な “漫画家アイテム” を発売したというではありませんか!
どうやら「ほんとに100均で買えちゃうの??」というレベルの商品ばかりとのこと、いったいどんな品揃えなの〜っっ!?
【漫画家必須アイテムがずらり】
漫画家アイテムを紹介しているのは、キャンドゥの公式ツイッター。
「これであなたも漫画家デビュー♪」
というつぶやきに添えられていたのは、コミック用の原稿用紙にスクリーントーン、さらにはライナーと、まさしく漫画家セットと呼びたくなるアイテムをとらえた写真の数々!
なおスクリーントーンとは、模様の入ったフィルムのこと。漫画を描く際、主に服の模様や髪の色、影など、直筆で描きづらい部分を表現するときに使われます。そしてライナーとは、ペン先の太さがミリ単位の線幅のペンのことです。
【ネットでも評判に!】
実際に使ってみないことにはどんな感じかはわかりませんが、パッと見た印象は本格仕様。それになにより品揃えがマニアックすぎて、商品化に踏み切ったこと自体に敬意を表したくなります。
商品の存在を知ったツイッターユーザーのみなさんも驚きを隠せない様子で、
「すごい」
「嘘だと言ってくれ……」
「40年前にこれがあったらなぁ」
「セリアのプラモ器具といい百均は最近おかしい」
といったコメントを寄せています。他の商品のツイートと比べてもバズり方は抜きんでていてで、リツイート数は執筆時点で7400超、「いいね」の数は6000超にまで達しており、注目度が高いことは明らかです。
【安く始められるのがサイコー】
こうした道具はまず買い揃えるのが大変だと思うので、大方100円ショップで購入できてしまうというのはありがたいかぎり。
コミック用の原稿用紙にいたっては、「B5原寸」と「4コマ」の2種類がラインナップされているので、ニーズに応じて使い分けもできるのではないでしょうか。
【デジタル派向けの商品もあるみたい】
ちなみにキャンドゥには、デジタル漫画を描く人にとっても便利なアイテムが販売されているようで、商品名は「ディスクタイプタッチペン」。
ツイッター情報によると、某メーカーのペンシルくらい使い勝手がいいらしく「コスパ最強」とのことですので、アナログ派の方はもちろんデジタル派のみなさんも、今すぐキャンドゥにダッシュしてみてはいかがでしょうか。
参照元:Twitter @cando_official
執筆=田端あんじ (c)Pouch