いらすとやが「元号を発表する人のイラスト(令和)」を爆速で12枚も公開! ワイプで元号が隠れた中継のイラストまであります
新元号「令和(れいわ)」が発表されたのは、2019年4月1日11時40分頃。それから約30分後の12時5分に「元号を発表する人のイラスト(令和)」をツイッターで公開していたのは、フリー素材サイトの「いらすとや」です。
これを皮切りに、「令和」関連のイラストを怒涛の如く発表し続けておりまして、4月2日10時現在でその数は12作品にもおよんでいます。
【ネタの幅も広い】
ファンには、仕事が早いことでおなじみとなっている「いらすとや」。
驚きの反射神経で生み出した12作品のラインナップは、「元号の説明をする人」や「元号を掲げる人」といった新元号発表時をフィーチャーしたものから、「平成から令和に変わるカレンダー」や「書類の元号を修正している人」などまで幅広く、目を見張ります。
11作品目となる「元号を掲げる人のイラスト(手話つき)」にいたっては、NHKの生放送時に起こった “新元号が書かれた書と手話のワイプがかぶってしまう” 事故(?)を再現しておりまして、ツボを押さえたセレクトにうなってしまうばかりなんです~っ。
【ネットからも大絶賛されてます】
その中でもダントツのリツイート数5万4300超を誇っていたのが、最初に公開された「元号を発表する人のイラスト(令和)」。
「いいね」の数に至っては8万1000超にまでおよんでおりまして、リプライ欄は
「仕事が早い」
「さすがです!」
「早すぎて草」
「最高です」
といった具合に、称賛コメントで溢れています。あまりの仕事の早さに「つい笑ってしまった」と告白している人も、少なくありませんでした。
【「向きが逆」という声にも素早く反応!?】
一方では、
「色紙の向きが逆だと完璧でしたね」
と指摘する声もあって、なるほどたしかに、言われてみれば逆ですね!
この点から「ある程度イラストを仕上げておいた上で新元号を書き込んだ」という背景を推測できますが……。
このイラストが発表された50分後(!)には、正しい向きで書かれた「元号を掲げる人」イラストが公開されていたので、やはり仕事の早さに感服せざるを得なかったのでした。
【この先まだまだ増えそうな予感です】
新元号が発表されたとはいえ、「令和」という新時代が始動するのはまだ1カ月ほど先。
おそらくそれまでに、いらすとやによる「令和」関連のフリー素材が、ますます増えるのでしょうね。この瞬発力、積極的に見習っていきたいっ!
参照元:Twitter @irasutoya、いらすとや
画像=いらすとや
執筆=田端あんじ (c)Pouch