【フライングタイガー】北欧デザイナーが考えた日本アイテムが斬新で素敵! 箸をセットできるお茶碗など
デンマーク生まれの雑貨チェーン「フライングタイガーコペンハーゲン」の店内は、雑貨好きにとっては “宝石箱” のようなもの。
気になるものがありすぎていつもつい長居してしまうのですが……。ここ最近惹かれているのは、 “北欧のデザイナーによって作られた日本のアイテム” シリーズなんです。
北欧テイストな雑貨の中に間違い探しかのごとく和のアイテムが紛れ込んでおりまして、ボウルとお箸のセットに醤油さし、とっくりなど、まさしく和風なラインナップ!
しかし海外の方が考案しただけあって、ビジュアルがモダンなんですよね。
【箸置きいらずのボウル!?】
たとえばボウルとお箸のセット(900円)は、お箸を置いておくのにピッタリのホルダー付き。陶器の側面に、箸頭を置く凹みと、箸先を差し込める穴が施されているので、箸置きを別に用意しなくてもいいんです。
模様は一切なく、カラーは青みがかったグレー。とてもシンプルなデザインなので、丼ぶりでもラーメンでもハマりそう! 主張しすぎていない “引き算の美学” を、デザイン全体に感じることができるのではないでしょうか。
【おそろいで買いたくなるアイテムも!】
醤油さし(300円)やとっくり(500円)も同じカラーリングなので、あわせて買いそろえたくなること必至。
以前お花見グッズとしてご紹介した和花模様のティーポットなど、柄ものもあるので、さっそくお店へ探しにいってみるといいかもしれません。
【置物がじわじわかわいい】
ちなみに日本のアイテムシリーズは、食器だけにあらず。
北欧のスタッフがプロデュースしたという置物(400円)がイメージするのは、「ヨーロッパからみたアジアの仏」。
布袋様を思わせるふっくらとしたお腹の置物たちは数珠のような首飾りを身に着けていて、なぜか「見ざる言わざる聞かざる」のポーズをしているところが最大の特徴。
カラーリングもユニークで、グリーン・ホワイト・ピンクといった、春を連想させる色に塗られているんです。
【売り切れる前にゲットしとこ☆】
和と洋が上手い具合にミックスされていて、見れば見るほど愛着が湧いてきちゃうはず。
なおフライングタイガーの商品は早めに売り切れてしまうことが多いので、「見つけたら即買い」が鉄則かと思われます~!
参照元:フライングタイガーコペンハーゲン[1][2][3][4]
執筆=田端あんじ (c)Pouch