中野区のご当地キャラは身長44cmの「球体関節人形」ですと!? 中野をPRする「ナカノさん」のSNSが可愛くて尊い…
東京中野区が地元PRのために発足したのは、その名も「中野大好きナカノさん」プロジェクト。2019年2月1日を皮切りに、中野が大好きな球体関節人形の “ナカノさん” を通して、地域の魅力を発信していくそうです。
大きな瞳と、透きとおるような真っ白い肌。サラサラのショートカットヘアがチャームポイントのナカノさんは、男性でも女性でもないユニセックスな存在で、人と違うことを気にせず、むしろ面白がる感性の持ち主。
そんなナカノさんはツイッターやインスタグラムを定期的に更新しているので、気になった方はフォローしてみるといいかもしれません。
【日々中野の街を散策しているナカノさん】
身長わずか44cmのナカノさんは、身軽なせいかフットワークも軽いよう。
新井薬師公園でブランコに乗ったり、中野ブロードウェイでサブカルチャーの世界を満喫したり。
また “はなきん” の夜には中野新仲見世商店会へ飲みに出かけたりと、気の向くまま、中野という街で “おひとりさま行動” を楽しんでいるようなんです。
【ドール作家の方の手作りです】
つかみどころの無いフワフワとした存在だけど、どこか親しみやすくて憎めない。
そんなナカノさんの制作と監修を務めたのは、人形作家の清水真理さん。清水さんの作品は、中野ブロードウェイ内のpays des feesにて常時展示・販売されています。
また、清水さんはナカノさんの手のひらサイズ版「ちびナカノさん」の制作と監修も担当しておりまして、こちらは現在、中野区の飲食店4カ所に設置中とのこと(順次拡大予定)。
ちびナカノさんと一緒に撮影した写真はSNSに投稿することもできますので、出会うことができたら、フォトセッションしてみてはいかがでしょうか。
【美しすぎ&リアルすぎて二度見しちゃう】
それにしても……ナカノさんの顔立ちの美しいことったらありません。
口元のほくろといい、細部に至るまで “生っぽい” ビジュアルをしているので、今にも自分の意志で動きだしそう……! 球体人形ならではなその唯一無二の魅力に、あなたもどっぷりハマってみてはいかがでしょうか。
参照元:中野区公式ホームぺージ、中野区大好きナカノさん、YouTube、Instagram @nakano_san_desu、Twitter @nakano_san_desu
執筆=田端あんじ (c)Pouch