「ダフト・パンク」みたいな鳴き声のニャンコを発見!? 飼い主さんが猫の声をアプリで電子音みたいに加工しちゃいました
アメリカのロサンゼルスで暮らすホアキン・ボールドウィン(Joaquin Baldwin)さんは、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオで働いているCGレイアウトアーティスト。
そんなボールドウィンさんのお宅には、エルトン(Elton)という名前のベンガル猫が暮らしているのですが……。エルトンの鳴き声にある “仕掛け” をかけた動画が、ネットで注目を集めているようなんです。
【鳴き声が完全に「電子音」!?】
その “仕掛け” とは、オートチューン(自動調整)。自動チューニングなどができる無料の音声処理アプリ「Voloco」を取り入れて、エルトンの鳴き声を、ダフトパンクを思わせる電子音のように変えてしまったというのです!
動画はYouTubeとツイッターに公開されているのですが、YouTubeの再生回数は、わずか4日ほどで139万6000回超!
【朝めっちゃ鳴く→電子音に変えてみよう】
実はボールドウィンさんがこんなイタズラをしたのには理由があって、エルトンがとにかくよく鳴くから「それなら電子音みたいにしちゃえ」と思い至ったというのです。
ボールドウィンさんいわく、エルトンは「ボクを今すぐ愛して!」と鳴いているとのこと。鳴くのは決まって朝で、ベッドにやってきては甘えるように大声で鳴くんですって。
【「Yass」バージョンもクセになる】
ダフトパンクっぽくなったエルトンの鳴き声には不思議な中毒性があって、いつまでも聴いていたくなってしまうほど。
ツイッターには、人間のように「ヤース(Yass)」と言っているように聴こえる動画も公開されているのですが、この音源を使いたいというミュージシャンやDJが、大挙して押し寄せてきそうな出来栄えなんですよね。
図らずも、 “電子音キャット” として有名になってしまったエルトン。でもそんなことなどお構いなしに、今日も元気よく、朝から鳴き声をあげているのでしょうね!
参照元:YouTube、Twitter @joabaldwin、Joaquin Baldwin
執筆=田端あんじ (c)Pouch