【懐かしい?】字を間違えたときに登場するコイツ知ってる? 「みのむし」「誤字虫」「けし虫」などいろんな呼び名があるみたい
みなさんは、覚えているでしょうか。字を間違えたことをごまかすために描く、あの “みのむし” のようなマークのことを……。
正式名称はよくわからないものの、学生の頃、誤字をするたび、その字をぐじゃぐじゃっと消し、その上に目玉をふたつ描き足して完成させていたあのマーク。
時を超え、いま再びネットで話題になっているようで、懐かしさのあまり身もだえしてしまいましたよ。
【調べたらいろいろな呼び名があった!】
ところで、あの “みのむし” みたいなヤツのことを、世の人々は何と呼んでいるのでしょうか。
気になったのでツイッターをチェックしてみたところ、挙げられていたのは
・みのむし
・誤字虫
・げじげじ
・直ムシ
・けむし
・けし虫
・まっくろくろすけ
など多種多様。名前が異なる以外にも、脚を描き足したり、角を添えてカブトムシやクワガタのようにトランスフォームしたりと、アレンジを加えている人も見られました。
【意外と若い子も知ってる!?】
ツイッターを見ていて、興味深かったのは、このマークの存在を知っている人の年齢が、10代から40代までと幅広かったこと。
ミドサーのわたしもその昔よく使っていたので、10代の子でも知っているのだと思うと、感慨深いものがあります。
【編集部の女性たちにも聞いてみた】
今ではめったに使わなくなったものの、 Pouch 編集部の女性スタッフたちにも話を聞いてみると、「現役です!」という人が1名いて感動した次第。
そのほかには
「これは……手書きの誤字を誤魔化すやつですよね(笑)? たぶん中学生くらいまで、お手紙交換の際に使っていた気がします……!」(20代)
「うすーーーーく記憶がある」(30代)
「手紙書くときに使ってた!!!」(30代)
という意見がかえってまいりまして、やはりあのマーク、女性のあいだではメジャーな存在であることはたしかなようです。
若い世代まで知っているとなると、これから先、次の世代へ受け継がれていく可能性も否めません。愛嬌があって憎めないヤツなので、後世まで残っていってくれるといいな……!
参照元:Twitter
撮影・執筆=田端あんじ (c)Pouch