リアルねこあつめ! 小さな子どもたちの面倒を率先してみる猫ちゃんたちに癒されます♪
スヤスヤと眠っている赤ちゃんの上にデーンと乗っかっていたのは、大きな大きな白猫。その後はまた1匹、そしてもう1匹と猫がやってきて、最終的には “リアルねこあつめ” 状態に……!
そんな “うらやまけしからん” 画像をツイッターに投稿していたのは、やしゅう(@FakeYashu)さんです。
やしゅうさんのお宅には、3人の小さな子どもたちと、4匹の大きなニャンコが同居しています。
彼らはずっと一緒に暮らしてきたせいか兄弟のように仲良しで(背丈も同じくらい!)、いつでもピッタリ寄り添っていて、見ているだけで癒されてしまうんです。
【家族構成は?】
子どもたちは 、上から7歳の娘さん、3歳の息子さん、1歳の息子さんの3人。
猫たちは、ツナちゃん(ソマリ 8歳)、フィアちゃん(ラグドール 1歳)、トヨちゃん(メインクーン 1歳)、ライちゃん(メインクーン 1歳)の4匹という構成です。
【トヨちゃんの心が広すぎる】
やしゅうさんのツイッター投稿の中でも個人的なお気に入りは、赤ちゃんにオモチャを乗っけられても微動だにしないトヨちゃん。
状況に慣れすぎていて落ち着いているのか、それとも諦めきっているのか。
そのクールな表情からは読み取ることができませんでしたが、お腹の上にガンガンオモチャを乗せられているのに “成すがまま” になっているからジワジワくるんです。
【「猫の手も借りたい」ときに呼びたい!】
そのほかにも、一緒にトミカで遊んだり、添い寝をして “寝かしつけ” したりと、子守に奮闘する猫たち。
出産を経ていちばん下の息子さんが退院してきたときなんて、フンフン匂いをかいで “検査” をしたり、定期的に呼吸をしているか確認したりと熱心で、人間なみに頼りになるかも~!?
【どの子がいちばん「子ども好き」なんでしょう?】
やしゅうさんに、もっとも子ども好きな猫はどの子なのか聞いてみたところ、
「いちばんの “添い寝好き” はトヨちゃんで、いちばんの “遊び好き” はライちゃんです」
というお答えをいただきました。また猫たちはいつからこんなに子どもが好きになったのかも尋ねてみたのですが、
「新しい3猫と第3子に関しては、退院して我が家に来た最初の日からです」
とのこと。やしゅうさんの言う “新しい3猫” とは、1歳のトヨちゃん・フィアちゃん・ライちゃんのこと。
【いまは亡き「トロちゃん」がすべての始まりだった】
4猫のうち、8歳のツナちゃんは2010年6月から暮らしている先住猫。実はその少し前の2010年5月には、もっとも古株といえるトロちゃんという猫がやってきていたそう。
トロちゃんは、やしゅう家における “元祖・子供好き猫” 。
そのデカすぎる体つきも相まって、どんどん有名になってテレビ出演までしていたそうなのですが、新しい3猫たちがやってくる直前の2017年7月に病死してしまったといいます。
3猫たちはトロちゃんの意志を継ぐかのように、はじめから子供たちと仲良くしてくれたらしく、猫たちのあいだで脈々と受け継がれていく “子ども好きDNA” に胸が熱くなるんです。
【赤ちゃん×猫=最高】
子どもたちと猫との触れあいを見てほっこりしたいという人は、ぜひやしゅうさんのツイッターをチェックしてみてください。
特にプニプニもちもちの赤ちゃんと、モフモフふわふわの猫たちの絡みは、最上級の癒し効果があるんじゃないかと思います……!
参照元:Twitter @FakeYashu
画像=@FakeYashu used with permission
執筆=田端あんじ (c)Pouch