実写版『アラジン』でジーニーを演じるウィル・スミスが「青く塗ったウィル・スミス」でしかないと世界中で話題に
ディズニーが手がける実写映画版『アラジン』の全貌が、徐々に明らかになってきています。
日本での公開日は、2019年6月7日に決定。2月10日にはYouTubeに最新予告映像が公開されて、じわじわと “アラジン熱” が高まってきているわけなのですが……。
今もっともネットユーザーの心をつかんで離さないのは、ランプの魔人ジーニー役を務めるウィル・スミスさんのビジュアル!
本家にならって全身真っ青に染まったスミスさんは、ジーニーというよりも「青く塗ったウィル・スミス」という感じ。想像していた以上に、 “ウィル・スミス濃度” が濃いめなんですよね。
【アバターやスマーフを思い出すという声も】
本来ならば、アラジン役のメナ・マスードさんやジャスミン役のナオミ・スコットさんにも注目が集まるはずですが、いかんせん、スミスさんのジーニーの画力が強すぎるっ!!
あまりのインパクトにツッコミを入れる人が後を絶たず、YouTubeには
「アバター2」
「パパ・スマーフがドラッグやってるみたいだ」
「今観た映像を忘れるためにオリジナル版のアラジンを観ないと」
といったコメントがチラホラ。またジーニー姿を公開したスミスさんのインスタグラムには、わずか2日間で458万超の「いいね!」が寄せられています。
【昨年末には「青く塗ってないバージョン」を公開してました】
実はスミスさん、2018年12月にもジーニー姿を公開しているのですが、このときは全身を青く塗っておらず、「ただのウィル・スミス」状態。ツッコまれることを想定してか、
「大丈夫、青くなるから! これは人間に変装しているときの姿だよ」
と自らコメントしているんです。
そして今回、宣言どおり青くなった姿を公開したスミスさん。インスタグラムにも
「だから青くなるって言ったじゃん! みんなもっと俺のことを信じて!」
といったコメントが添えられておりまして、たしかに青くなりましたね。いやでも、なんていうか、「思ってたんと違う」感がものすごいな……。
【早く本編を観てみたい~~~】
とはいえ、映画の公開は6月とまだまだ先。これから変化する可能性は大いにありますし、逆に私たちの目が慣れてくるということもありえましょう。
いろんな意味で、実写版『アラジン』の公開が待ち遠しくてたまりませんっ!!!
参照元:YouTube、Instagram @willsmith、Disney Movie
執筆=田端あんじ (c)Pouch