【方言】長野県民は怒ると「おえ〜」って言う。別に吐いているわけじゃないよ!
みんなーーー大変だよ! 今日はとってもメモリアルな日だったことをうっかり忘れていたよ!
本日2月7日は、そう、長野の日なんです!
1998年2月7日、長野冬季オリンピックが開幕しました。これを記念して作られたのが長野の日。
ということで、これまで長野出身の私が「サラダ軍艦を大量お持ち帰りする長野県民」や「日本一売れる長野県民手帳」など、長野の変わったネタをご紹介してきましたが、今回は長野の方言をご紹介します!
【おえ〜!と叫ぶ長野県民】
個人的に長野県の方言は、関西弁・九州弁・東北弁と比べると、そこまで特徴的ではないと思っています。長野にいたころは「長野ってほぼ標準語(東京弁)だな」と思っていたほど……。
ところがどっこい、年末地元の友人とご飯を食べていたと時も、実家の家族と過ごした時も、「あ、これ方言だったんだ…」と気がつく言葉があったのです。
それは「おえ〜」です。
【関西弁でいう「なんでやねん」】
「おえ〜」という文字だけでみると「吐いているのかな?」と心配する人がいるかもしれませんが、違います。怒っているのです。
長野県民は怒ったりイラッとすると、「おえ〜」と言う男性(たまに女性)が多いです。「おえ〜!」の位置付けとしましては、関西弁でいう「なんでやねん」が近いような、そうでもないような……わかりやすく具体例を出すと以下の通り!
長野県民「おえ〜! 今日いろは堂のおやき売り切れじゃん!」
他県民「あ、道間違えた!」
長野県民「おえ〜!」
という感じで子供からお年寄りまでみんな使います。
【方言って面白いよね★】
ということで、長野県民が怒るときに使う「おえ〜」をご紹介しました。他にもまだまだ方言はありますが、また次回ご紹介します!
え、そんな方言使わないって? おえ〜!!
撮影・執筆=百村モモ (c)Pouch