【検証】「大人のおしゃれ手帖 3月号」の付録zuccaのおしゃれステーショナリーはアリかナシか使い勝手を調査してみた
文房具っていくつあっても困らないけど、逆に使っているのは本当に使い心地の良いものだけってことありませんか。ノートの書き味とかやボールペンの書き心地って意外と大事よね?
2019年2月7日発売の「大人のおしゃれ手帖 3月号」にはzuccaのハードカバーノート、スリムボールペン、ペンケースのおしゃれなステーショナリー3点セットが付録です。
zuccaといえば、これまでにもバッグやリュックの付録やムック本は登場していたけれど、ステーショナリーは今回が初なのでは! ということで期待がめっちゃ高まります♪
今回は宝島社より実物を送っていただいたので、実際にペン、ペンケース、ノートの使い心地をチェックしてみました。
【赤いハードカバーのノートはしっかりした作り】
「zucca」のロゴが箔押しされているノートは、手触りもしっかりした感じで付録とは思えぬ高級感が漂っています。ノートの大きさは縦15×横11cmで、文庫本と同じくらいの大きさ。本体と同じ赤い色のしおりがついてます。
120ページある紙質は薄すぎずさらさらした書き心地で、罫線などはついていない可能性無限大の無地。試し書きしてみたら油性マジックだけ裏移りしてしまったけれど、ボールペンやシャープペンなどでしたらまったく問題なく使えます。
【「スリムボールペン」は媚びのないデザイン】
zuccaロゴ入りのスリムなボールペンは本体を回転するとペン先が出てくるタイプ。シンプルでモノトーンなデザインは男子が使ってても良さげでです。まったく媚びのないデザインで、持った感じもちゃんと重みがあります。
手元にあった無印良品の80円くらいのペンと書き比べてみました。速く八の字を書いたときのみ、ややかすれが気になりましたが、普通のスピードで書けばかすれずにイラストもストレスなく書けます。付録といえど予想外になめらかな書き心地でした。
ただし、個人的にはもう少し可愛いペンのほうがいいなあと思っちゃいました。
【「缶のペンケース」は大人スタイリッシュ】
シャンパンゴールド色のスリムなペンケースは大人の女子こそ持っておきたいミニマムなサイジング。
頑張れば3本以上入りそうですが、ここはあえて1、2本くらいにとどめておいて、大人の余裕を見せつけたいです。
ところで缶のペンケースといえば、授業中に机から落としてものすごい音で周りをびっくりさせてたイメージがあるのは私の世代だけでしょうか……。
【結果:どれも優秀!あとは好み】
実際にzuccaのステーショナリー3点を使ってみた結果、ノートもペンもペンケースも付録と思えぬほどどれも優秀でした。
筆記用具としての使い心地は市販のものとなんら遜色はありませんので、写真を見て「デザイン好き!」「zucca好き!」と思った方はゲットして損はないかと思います。
「大人のおしゃれ手帖 3月号」は2月7日の発売。お値段は税込940円です。
参考リンク:宝島社CHANNEL
撮影・執筆=黒猫葵 (c)Pouch