チェブラーシカが超絶キュートな「飛び出し看板」になった! きゅるんとしたお目目とやや長くなった足にご注目
1966年に絵本作品として登場し、その3年後には人形アニメとして映画化された、ロシア生まれのキャラクター “チェブラーシカ” 。
今年2019年に映像化50周年を迎えることを記念して作られたのが、今回ご紹介する「チェブラーシカ飛び出し注意看板」です。
飛び出し看板とは、街中でたびたび見かける “飛び出し注意” の看板のこと。
飛び出し注意キャラクターの元祖といわれている「とびだしとび太」の制作で有名な看板制作会社「久田工芸」の制作協力のもと、株式会社ヘソプロダクションの企画商品として5体限定で販売されているんです。
【先行販売となります!】
土台を含んだ高さは約60㎝で、幅は最長約47㎝だという「チェブラーシカ飛び出し注意看板」の販売価格は、税抜き6万円。
2月1日から11日までのあいだ、東京武蔵野市にある丸井吉祥寺店に設けられた期間限定ショップ「THANKS FRIENDS! チェブラーシカ POP UP SHOP」にて先行販売が行われています。
【すべて手作業で作られました】
手描きでのデザイン描き起こしから手塗りでの色付け仕上げと、すべて手作業で行われたという「チェブラーシカ飛び出し注意看板」の制作期間は約2ヶ月。丹精込めて作られたというその出来栄えは、お部屋に飾りたくなっちゃうほどの可愛さ!
愛嬌たっぷりのクリクリお目目といい、本物よりちょっぴり長いように思える足といい、見ればみるほど愛しさがこみ上げてくるんです。
看板だから部屋に設置するにはかなり大きめだし、お値段的にも購入は悩ましいところだけれど、アート作品だと思えばむしろお手頃価格に思えてくるから不思議。
【50体の販売を予定しているのだけれど…】
なお今回の先行販売数は5体ですが、映像化50周年記念ということで、今後は50体限定での販売を予定しているようです。
ただし手作業による制作のため、スケジュールの調整が必要。受注生産など販売方法を検討している最中とのこと。購入を迷っているみなさんは、続報を待つのもいいかもしれません。
【ポップアップショップは全4店舗で開催されるよ】
ちなみに……チェブラーシカの期間限定ショップの開催は、今回の丸井吉祥寺店が “第1弾” 。
今後は博多マルイ、なんばマルイ、北千住マルイの丸井3店舗にて順次オープンするようです。開催期間などの詳細については、チェブラーシカの公式サイトをチェックしてみてください。
また飛び出し看板以外のチェブラーシカグッズは、オンラインショップ「マルイのネット通販」でも取り扱い中。店舗へ足を運ぶことができないというみなさんは、こちらを利用してみてはいかがでしょうか。
参照元:プレスリリース、チェブラーシカ公式サイト、Instagram @chebustagram_jpn、Twitter @Cheburashka_PR、マルイのネット通販
画像=©久田工芸、©2010 Cheburashka Movie Partners/Cheburashka Project.
執筆=田端あんじ (c)Pouch