『GLOW』3月号付録は3WAYのキルティングバッグ! ハンドバッグ、ショルダー、サブバッグとそれぞれ使ってみたよ
これまでPouchでは何度も女性誌の付録をレビューしてきましたが、個人的にクオリティが高いといつも感じるのが『GLOW』。デザインが優秀で質もよく、大人女性が持っても恥ずかしくないものが多いんですよね。
そんな『GLOW』2019年3月号(1月28日発売)の付録となるのは「タトラス&ストラダ エストの3WAYキルティングバッグ」。次号予告には「3通りで使える! 軽くて大きなスタイリッシュバッグ」とありますが、実際のところはどうなんでしょう……?
宝島社から付録の実物が送られてきましたので、さっそくレビューしてみたいと思います!
【「タトラス&ストラダエスト」初の付録コラボ!】
タトラスはイタリア・ミラノを拠点とするファッションブランド。とくにポーランド産のホワイトグースを使用したダウンコートは世界的にも有名なので、名前を耳にしたことがある皆さんも多いんじゃないでしょうか。
タトラスの直営店である「ストラダエスト」は東京の南青山や大阪の梅田などに店舗がありますが、雑誌の付録コラボとなるのは今回が初なのだとか! 人気高級ブランドの初コラボアイテム……これだけで「買う価値アリ!」と感じる人もいるかもしれません。
【軽くてデイリーに使いやすそう】
では現物をチェック! このバッグは、ストラップの取り外しなどでハンドバッグ、ショルダーバッグ、トートバッグの3通りで使うことができます。そしてサイズはタテ34cm、ヨコ37cm、マチ4㎝、そして約120㎝のストラップ付き。
まず手にしたときの感じたのは「軽い!」ということ。キルティングの生地といってもナイロンっぽい素材なので非常に軽いです。ただ、そのせいか、そこまで高級感があるようには感じられないかも。デイリーに持ちやすそうな軽くて使い勝手のよいバッグといった印象です。
【持ち方1:ハンドバッグ】
まず、ハンドバッグとして使うときはバッグの上下のフックをつなげればOK。底にマチができるので、幅のあるものを入れるのにも便利です。
コロンとしたフォルムもとっても可愛い♡ ……のですが、正直、荷物が少ない状態だと、綺麗な形に保つのが非常にむずかしい~! ある程度荷物をたくさん詰めて、丸っこい形をキープできるようにするのがよさそうです。
【持ち方2:ショルダーバッグ】
ショルダーバッグとして使うときは、付属のストラップをフックに通します。マチはありませんが、両手が空くのがいいですね。これだけ軽いと肩からかけるのも苦にならなそう。
【持ち方3:トートバッグ】
そして、フック&ストラップを外すとトートバッグ風に。シンプルながら、これはこれでサブバッグとしても使えそうでGOOD。
【今の時期、ダウンにも合わせやすそう】
いかがでしょう。こうして見てみると、入れる荷物やその日の気分で持ち方を変えられるのは魅力だなと思いました。「一粒で三度おいしい」的な感じで、なんか得した気分になれちゃうのは私だけ……?
そしてもうひとついいなと感じたのが「ダウンにも合いそうなところ」。冬本番でダウンジャケットやダウンコートを毎日着ている人も多いと思うんですが、カジュアル感あるダウンにレザーのバッグなどを合わせるとちょっと違和感あったりも……。
その点、素材やデザイン的にこのバッグはまさに絶妙! このあたり、ダウンで知られるタトラスならではといえるかもしれません。『GLOW』3月号は税込1080円と雑誌にしてはやや値段が張りますが、付録としては今回もクオリティ高めなので、持っていて使えることたしかだと思いますよ!
参照元:宝島CHANNEL
撮影・執筆=鷺ノ宮やよい (c)Pouch