ウォーキング・デッド あるある47 / 「安全な場所がずっと安全だったためしがない」「予想外の人物が急に死ぬ」など
2010年からアメリカで放送されているドラマ『ウォーキング・デッド(通称:TWD)』は、2018年現在シーズン9に突入。
2019年2月11日午後10時からは、シーズン9の第9話以降となる後半部が、海外ドラマ・エンターテイメント専門チャンネルFOXで日本最速独占放送されることが発表されています。
異例の大ヒットを記録している作品ですので、本編を観たことがないという人でも、「ウォーカーなどと呼ばれるゾンビが出てくるドラマ」という情報くらいはご存知のはず。
しかしただのゾンビドラマで終わらないところが、TWDにおける大きな魅力。人の弱さや心の傷、そして底知れぬ怖さなども丁寧に描写した、いわゆる “人間ドラマ” でもあると思うんです。
【なるべくネタバレしないように書いてます】
そんなTWDの世界に今現在どっぷりハマっているわたしがお送りするのは、「ウォーキング・デッドあるある47」です。ファンのみなさんにとっては「いまさら!?!?!?」なお話かもしれませんが、新シーズン前の振り返りとして楽しんでいただけると、これ幸いです~。
なお、なるべくネタバレしないように書いているので、ドラマを観たことがない人でも、TWDの入り口としてぜひ読んでいただければと……!
【ウォーキング・デッドあるある47】
1. 最初は、ウォーカー(ゾンビ)のビジュアルが想像以上にグロくてビビる
2. でもだんだん見慣れてきて、シーズン1が終わる頃には何とも思わないくらい平気になっている
3. ただしご飯を食べながらの視聴はいつまでたっても無理
4. 「自分がこの世界の住人だったら秒で死ぬな」と何度も思う
5. 使いこなせそうな武器をシミュレーションしてしまう
6. 先端の尖ったものを見ると「武器になるかも」と思ってしまう
7. ミショーンの日本刀さばき、カッコいい!!!
8. ウォーカーが登場人物たちに迫りくると、つい「後ろ後ろ!」と叫んでしまう
9. 登場人物がアップになった際に画面に空白があると、そこにウォーカーや敵が現れるんじゃないかと気にしてしまう
10. 車の横転は「よくあること」
11. 新宿駅構内や池袋駅構内で見かける「うつむいて歩いている人の群れ」がウォーカーにしか見えない
12. シーズンを追うごとにウォーカーの呼び名のパターンが増えすぎて、だんだん覚えられなくなってくる
13. 街がいやに美しいと恐怖を感じる
14. シーズン1あたりは、主人公リックが置かれた境遇に同情
15. ただし覚醒後のリックはちょっと、いやだいぶ怖い
16. マギーと出会うまでのグレンがひたすらにかわいい
17. そしてマギーと出会ってからのグレンが「男」として成長していく姿がまぶしくてたまらない
18. グレンとマギーがめっちゃやさしいから、このふたりの赤ちゃんとして生まれたくなる
19. 「基本的に一匹狼だけど仲間思い」「気は優しくて力持ち」なダリルにフォーリンラブ(心の絶対エース)
20. 嫌われ者・メルルのシーズン3での行動に泣いた
21. キャロルがシーズンを追うごとにたくましくなっていって目が離せない
22. シーズン5あたりから、キャロルがアサシン(暗殺者、刺客)にしか見えなくなってくる
23. もしかしたら全キャラの中でキャロルが最強かも!?
24. カールが子供らしい表情を見せてくれるとホッとする
25. カールの成長を追っている気分になるので「親戚のおばちゃん」目線になってしまう
26. ジュディスが最大の癒しパート
27. ユージーンはちょっとアレなとこもあるけど、間違いなくいい奴だから嫌いになれない
28. でも同じくアレな神父・ガブリエルはムカつく
29. 思いもよらない人物が急に亡くなるから悲しい
30. そして亡くなるシーンがかなり容赦なくて震える
31. 裏切りや襲撃シーンを見るたび、「やっぱり人間がいちばん怖い」と思う
32. 「優しかったり、人に情けをかけすぎたりすると、命を落とす」という描写が辛い
33. リックの深読みが深すぎて「そんなことないよ~」と否定的になってしまうものの、その読みが当たるので「怖いけどやっぱこの人についてく!」となる
34. リックのグループと敵対するグループが、(それぞれに理由はあるものの)ことごとくクレイジー
35. 敵対するグループが用意している武器や罠が常軌を逸している
36. そんな奴らとやり合い、最終的に勝利してしまうリックのグループマジで強すぎ
37. 他人同士なのに、ちゃんと家族として結束しているリックのグループに感心する
38. 登場人物それぞれに辛い過去や心の傷があることがわかって、胸が痛む
39. スムーズに話が展開していくと「このあと何かあるな」と勘繰ってしまう
40. 安全な場所がずっと安全だったためしがない
41. 激しい戦いがしばらく出てこないと物足りなさすら感じてしまう自分が怖い
42. 何シーズンも続くドラマって中だるみしがちだけど、熱量がずっと一定だからビックリする
43. だから時間の許すかぎり、延々と見続けてしまう
44. ドラマだけに飽き足らず、出演者たちのオフショットをネットで漁りだす→仲良さげでほっこり
45. 相関図もネットで探して「特定の人物の今後」をつい調べてしまう
46. ドラマに関する新情報が出るたびに胸が高鳴る
47. だけどもう会えない登場人物がいることを考えると、嬉しいと同時に寂しい
【あなたの「推しメン」はだあれ?】
さて、いかがでしたでしょうか。わたしはコレを書いているうちにまた、TWDを最初から観返したくなってしまいましたよ……。
ちなみにTWDの熱心な視聴者であれば、きっと誰もが心の中に「推しメン」がいると思うんです。
わたしにとっての推しメンは、ダリルとグレン、そしてキャロル! 次回はこの3キャラについて、熱苦し~~~く語りたいと考えておりますので、どうかみなさんついてきてくださいっ!
参照元:プレスリリース
執筆=田端あんじ (c)Pouch