ナキウサギがフレディ・マーキュリーばりに「Ay-Oh」を熱唱!? クイーンのライブ音源をシンクロさせた動画が完全一致
2018年に心に残った映画といえばいろいろとあったかと思いますが、『ボヘミアン・ラプソディ』をあげる人も多いかもしれません。
世界的ロックバンド「クイーン」のボーカル、フレディ・マーキュリーの軌跡を描いた伝記ドラマで、「伝説のチャンピオン」「ウィ・ウィル・ロック・ユー」といった数々のヒット曲も映画とともに再度注目を浴びています。
今回ご紹介するのは、コール&レスポンスが印象的なクイーンの「Ay-Oh」を完コピで歌い上げるナキウサギの動画。この完成度の高さがハンパなくて、これはもはや愛らしい小動物の姿にフレディが宿って見えると言っても過言ではないかもしれません!
【ナキウサギがクイーンの曲を歌ってる!?】
動画を再生すると登場するのが、岩場にたたずんでいる一匹の小動物。これは「pika(ナキウサギ)」といって、アジアや北アメリカ、東ヨーロッパの寒冷な気候の土地に棲息している生き物なのだとか。
このナキウサギ、しばらくすると突如、口を大きく開けて喉を震わせながらクイーンの「Ay-Oh」を歌い始めたーーーっ!! フレディと聴衆とのコールアンドレスポンスが印象的な一曲ですが、ナキウサギの口の動きが見事にフレディのパートと一致してる! しかも、聴衆が叫ぶところでは口を閉じて、じっと耳を傾けているかのようではないですか!
ナキウサギのたたずまいといい、声と口との合わせ具合といい、この編集の仕方、天才的すぎるよーーー!
【フレディが歌う映像と聞き比べてみて】
Joe Veversさんというユーチューバーによってアップされたこの動画は、海外メディアにも取り上げられ、すでに250万回を超える視聴回数となっています。
ちなみに動画で使われているのは、1985年におこなわれたチャリティライブ「ライヴエイド」での音源の模様。YouTubeにはこのときにフレディが歌った「Ay-Oh」の映像もアップされていますので、興味がある方はぜひ聴き比べてみて!
参照元:YouTube
執筆=鷺ノ宮やよい (c)Pouch