2018年で街中で最も流れていたJ-POPは『U.S.A.』だよぉおお!「USEN HIT ランキング」で今年を振り返ろう〜♪
2018年も、残りわずか。大みそかまであと1日という事実に驚きを隠せません。1年経つの、早すぎじゃあないですか!?!?!?
それはさておき。年末というと「今年流行した○○」という話題がのぼる時期です。……というわけで今回ご紹介するのは、「2018 年間 USEN HIT ランキング」!
USEN音楽放送でのオンエア実績やリスナーからのリクエストを基に独自に集計したランキングなので、独自性が際立ってはおりますが……。今年1年、日本全国の街で流れ、愛されてきた曲を知るにはうってつけだと思うんです。
【「J-POPランキング」1位は納得のあの曲!】
ジャンル別に分けられた合計9つのランキングのうち、今回は 「J-POPランキング」と「洋楽ランキング」をお届け。まずは年末年始のカラオケ選曲の参考にもなりそうな、「J-POPランキング」から、張り切ってどうぞ~!
1位 『U.S.A.』 (DA PUMP)
2位 『Lemon』(米津玄師)
3位 『ガラスを割れ!』(欅坂46)
4位 『打上花火』(DAOKO×米津玄師)
5位 『さよならエレジー』(菅田将暉)
6位 『アイノカタチ feat. HIDE(GReeeeN)』(MISIA)
7位 『シンクロニシティ』(乃木坂46)
8位 『ドラえもん』(星野源)
9位 『シンデレラガール』(King&Prince)
10位 『ジコチューで行こう!』(乃木坂46)
見事1位を獲得したDA PUMPの『U.S.A.』は、おそらく、誰が見ても納得のナンバーワンといえるのではないでしょうか。
ミュージックビデオが “ダサかっこいい” と超話題になり、あれよあれよという間に、約15年ぶりの再ブレイクで、紅白歌合戦出場も決定。楽曲リリースから半年が経過した現在も、その勢いは衰えることなく、1位を獲得した回数はなんと16回(!)だというのだから驚かされます。
近年稀にみる大ヒットを記録した『U.S.A.』は、きっと年末の忘年会でもたくさん歌われているのでしょう。でも酔っぱらって踊るには少々リスクが高い曲のような気もしますので、怪我しないよう、くれぐれもご注意くださいね……!
【2位『Lemon』もめちゃくちゃ聴いたな~~~】
一方で、2位の『Lemon』(米津玄師)は10ヵ月にわたってTOP20にランクインするほど大人気。
また欅坂46や乃木坂46といった “坂道グループ” や、ジャニーズ事務所の新星・King&Princeがランクインするなど、アイドルグループが勢いを増した1年でもあったようです。
【洋楽1位は力強さを感じる世界的ヒット曲!】
続いてご覧いただくのは、「洋楽ランキング」。さてあなたの知っている楽曲は、いくつランクインしているでしょうか!?
1位 『ノー・ティアーズ・レフト・トゥ・クライ』(アリアナ・グランデ)
2位 『ハバナ feat. ヤング・サグ』(カミラ・カベロ)
3位 『ザ・ミドル』(ゼッド、マレン・モリス、グレイ)
4位 『ガールズ・ライク・ユー feat. カーディ・B』(マルーン5)
5位 『ライズ feat. ジャック&ジャック』(ジョナス・ブルー)
6位 『ディス・イズ・ミー』(キアラ・セトル&ザ・グレイテスト・ショーマン・アンサンブル)
7位 『イン・マイ・ブラッド』(ショーン・メンデス)
8位 『イン・マイ・フィーリングズ』(ドレイク)
9位 『フィネス feat. カーディ・B』(ブルーノ・マーズ)
10位 『バック・トゥ・ユー』(セレーナ・ゴメス)
1位に輝いた『ノー・ティアーズ・レフト・トゥ・クライ』は、ミュージックビデオ公開からわずか5日間で5000万回再生を突破(!)した世界的ヒット曲。
2017年、自身のライブ中に起きた爆弾テロ事件から立ち上がるという意味がこめられており、初登場から約半年で13回もTOP3入りを果たして、そのうち7回が1位を獲得しています。
【ヒップホップ勢の活躍も目立ちました】
個人的に気になったのは、ドレイクやカーディ・Bといった、ヒップホップ勢が多く名を連ねていたこと!
特にカーディ・Bのモテモテっぷりはすさまじく、マルーン5にブルーノ・マーズといった、長らく音楽業界をけん引してきた人たちから引っ張りだこの1年だったようです。
ありとあらゆるジャンルが混じりあった「洋楽ランキング」は、必聴のラインナップ。片っ端から聴いてみればきっと、お気に入りの楽曲が見つかるに違いありませんよ~!
参照元:プレスリリース、USEN、YouTube
執筆=田端あんじ (c)Pouch